ベーハ小屋研究会遠足 Vol.2(広島編) | 続・やのきちが来た!

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香川県の片田舎・萩原に暮す『麺喰い』な親父が綴る、大野原龍王太鼓・非公認ブログ!

手島で3連(元4連)のベーハ小屋を目にし興奮冷めやらぬ我々ベーハ小屋研究会一行。

お世話になったT田さんに別れを告げ、お昼過ぎの船で同じ塩飽諸島の広島へ向いました。
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広島では、あらかじめK藤先生が連絡を取っていただいた、H田さんご夫婦にお世話になりました。

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H田さんは元・煙草農家。

ご自宅のベーハ小屋の中には、煙草の葉をはせるのに使っていたシュロ縄が残っていました。
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茂浦地区に残っていた夫婦釜

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棟が直列に並んだタイプの夫婦釜。

これが並列に3棟建ち、共同乾燥場として使われていたそうです。


江の浦地区に竹やぶに埋もれるように残っていたもの。
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ほとんど崩れかかっていた小屋。   夫婦釜でした。