SKEとHKTの合同握手会が19日に名古屋ドームで行われました。
今後、支店同士の合同握手会は増加すると思います。
「AKBグループ合同握手会」というものが全国握手会の新名称になると考えられます。
参照記事
SKE48&HKT48、グループ初の合同握手会開催-指原莉乃「合同握手会、最高!」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140421-00000075-mycomj-ent
レコード会社同士の折り合いにも依りますが、
AKSと各レコード会社は時間・費用・労力の観点から
大きな会場を借りての合同握手会を開催することでしょう。
AKSはAKBグループのファンを一堂に会して、
推しメンが所属するグループ以外のグループメンにも興味を持たせ、
「せっかく遠出したから違うグループメンとも握手しちゃおう」と思わせて
CDを買わせたい。
CD売上増加は各レコード会社にとって嬉しく、
面倒な握手会コストを他者と分担できるので悪い話ではないと考えられます。
(現場のスタッフは他者との話し合いが面倒かもしれませんが)
CD売上の維持はAKSの収益確保だけでなく、
政治力・発言力・影響力の維持になり、芸能界・音楽界で優位に立てます。
AKSはこれから本店・支店の垣根を壊して「AKBグループ」を商品にして
商売に勤しむことでしょう。AKB単独でのAKBグループ維持に陰りが見えてきているので、
支店を巻き込んで垣根を壊してグループ全体でJPNとしてイベントを行い、商品開発を進める。
(AKBのシングル選抜は既にJPN化が続いている)
(兼任メンの増加もAKBに力を注ぐ目くらまし)
その第一手が「大組閣」であり、次の一手が「合同握手会」です。
この合同握手会は実験的だったと思いますが、今後はパフォーマンス時間を多少増やして
“お得感”をアピールして継続していくことでしょう。
各グループ別に行われてきた全国握手会は姿を消し、
今後AKS上層部は「AKBグループ合同握手会」をスタンダードにすると妄想しています。