いじめ対策 | michiruの書斎

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年を取って、初めて分かることは多い(68歳)
 表現は、1に、事実にもとづき、2に、論理性があり、3に、人を幸福にするものでありたい(69才)。私の人生にはに浮き沈み、紆余曲折があった。だからと言って、どれが幸福で、どれが不幸だと言えなかった(70歳)。

いじめの発生は教師にとってその指導力を疑われるという面があるので、その配下で起こった「いじめ」を率直に認めたり、対応することができないことがあるようだ。いじめでなくて、喧嘩だと思ったとか、小さないざこざを見て見ぬふりをするなどである。
 そこで、どんな些細な非行(あってはならない行為)でも、双方から事情聴取し、文書にしたためておき、後日の再発やいじめへの発展に備える周到さが必要である。
 一方、いじめや非行は、教師の目に付かないところで行われ、しかも教師に話さないことが多いので、被害者自らがたやすく通報できる、いじめ110番を備えることが緊急である。第3者による校内パトロールも必要と思われるが、これはいじめ発見より、防止に有益だろう。