プロポーザル、プレゼン | michiruの書斎

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年を取って、初めて分かることは多い(68歳)
 表現は、1に、事実にもとづき、2に、論理性があり、3に、人を幸福にするものでありたい(69才)。私の人生にはに浮き沈み、紆余曲折があった。だからと言って、どれが幸福で、どれが不幸だと言えなかった(70歳)。

中日新聞3月12日の紙つぶてにプロポーザルおよびプレゼンテーションのことが出ておりました。良いプロポーサルは優れた構想から生まれます。米国では小さいころからプレゼンをさせられ、高校では試験よりプレゼンの方が重視され、表現は大変優れているとのこと。
 新城市は10の地域自治区に別れており、毎年、各地域自治区ごとに十数組の団体が、安全、健康、地域活性化、ふるさと創生、生涯学習などの課題を達成すべく、プロポーザルを提出し、プレゼンによる審査に通り、助成金を得て活動に入ります。
 私が代表を務める生涯学習クラブは毎月の例会をプレゼンによって進行しています。
 しかし、私たちはプロポーザル、プレゼンを若いころから学んでこなかったことから、表現することに不慣れを否めません。わが国の教育にも早い時期にこれらを導入する必要を感じます。