夏休みの思い出。
小学生の頃、毎年夏になるとカブト虫やクワガタを大きな虫カゴに
入れて何匹も飼っていました。
カブトやクワガタが大好きな少年でした。
地元が岐阜県の飛騨地方なので天然のカブトやクガタをよく捕まえにいきました。
近所の友達たちと競いあい。笑 そして見せ合い。笑
幼虫から成虫にかえしたこともありますよ。
さなぎの状態になるとわくわくしていました。
天然のカブトは身体も大きく、赤みがかかっていて力もすごい強いです。
ホームセンターなんかに売っているカブトとはわけが違います。
身体も1.5倍くらい大きいです。
オーストラリアなどに生息するヘラクレスオオカブトは
さすがに日本にいないので図鑑を見てはほしいなーと友達たちと
話していたのを思い出します。
クワガタ。
ミヤマクワガタはすごい大きいのを飼っていましたよ。
当時、自慢のペットでした。笑
ノコギリクワガタが本当はほしかったのですが私の地元には
あまりいなくて近所の友達でも飼っているのは数人でした。
ツノのカーブがかっこいいんです。
大切に飼っていたカブトやクワガタも死ぬまで飼うのではなく、
8月末になると毎年自然にかえしていました。これは親の教えでしたが
そうしておいてよかったなと今でも思います。
お気に入りのは手放すのにためらいましたが。笑
大人になった今はまた飼いたいとかまったく思いませんが
子供の頃に学んだ飼育の知識は今だに忘れないものですね。
都市化がすすんで私の地元の街もどんどん変わってきていますが
自然のモノはいつまでもありつづけてほしいです。
いつか子供ができたら一緒にカブトやクワガタを捕まえにいけたら最高です。
今日も濃いめで。