「負けない」の精神 | モデル萩原真一の今日も濃いめで

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先日、読んだ本からこんなことを学びました。






勝たねばならないという気持ちにとらわれているときに



「勝ち負けにこだわるな」とか「自分を捨てろ」



などと言われても心をコントロールできるものではない。



そんな時は自分に、「負けない」という言葉をかけるそうです。










「勝つ」ではなく「負けない」の精神。






「負けない」と思うと冷静さが生まれ、心が軽くなり、



引き分け以上にもっていけるそうです。



逆に「勝ちたい」と思うと力みが生まれ、大きなプレッシャーが自分にかかり、



自滅に向かうそうです。



「勝つ」を意識すると状況が悪くなった時に弱気な面が出てきてしまいます。











勝負の場では、だれでも勝つことばかりを考えます。



そこに力みが生まれます。怖いのはその力みです。



力むと心も身体も固くなり、視野が狭くなります。



そして場の空気を読めなくなり、直感も鈍ります。



自分の技量以上のことをしようとして、慣れないテクニックに走ると



ますます心と身体が固くなり、大きなプレッシャーにつながります。



モデルの仕事でも撮影やオーデションに同じことが言えます。



私も何度も同じ経験があります。










技量が互角の場合、負けの90%はこうしたプレッシャーによる自滅だそうです。



そこで勝負の場に立たされた時は「勝つ」ではなく、



「負けない」という言葉を自分にかけてみる。



どちらも同じように聞こえるかもしれませんが



大きな違いは「負けない」という気持ちがひたむきさと純粋さをもたらします。



負けないという言葉は自分の技量以上のことをしようとしたり、



慣れないテクニックに走らせたりしません。



その分、プレッシャーも少ないです。










私は言霊を信じています。



これも言葉の魔力ですね。







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今日も濃いめで。