いやーマジで何であんなに男臭くなっちゃうんだろうね😖
まだ寮で生活を始めて4~5日なんだよ?それなのに……。
窓を全開で、玄関のドアをブンブンして空気を総替え❗️
「大袈裟っちゃう?そんなに臭くないっしょ😅」
はい~?どこがぁ?くっちゃいですよ🗯信じられないわぁ。
よくこんなくっちゃい部屋で生活ができるもんだ。
自分の匂いって意外と気がつかないもんなんですよねー。だからダンナちゃんも分かんないだよ❗️
おえってなるくらいの匂いなのにさ😡
「ふぅ😮💨やっと呼吸ができるくらいかなぁ。あっ、窓は開けといてね!こんなことなら消臭剤買ってこれば良かった。教えてよね!部屋がくちゃいって」
「俺は臭くないもん。あー○○ちゃんは敏感だからだよ😅」
まあ確かにそれはそうだけど………ん?あれは何だ?
もしかして…えーーー!!
私の視界に飛び込んできたのは、ダンナちゃんのおパンツでした。それも使用済みね♪
使用済みは変?脱いだやつだね😅
「○○君?あそこにあるのってさぁ…まさか……」
ダンナちゃんの腕をぎゅっとしながら、まるでお化けを指差すかのようにおパンツを👈
もちろんダンナちゃんは、おパンツだと分かってますよ。
「あーあれ?朝脱いでそのまま?ちょっと寝坊して😅」
「ぎゃーーー‼️くちゃいわ、ばっちいわ、何なの?緩みすぎです❗️私の○○君はそんなにダラシなくありませんでしたよ💢誰だお前は❗️……まあ良いや。早くおパンツどけて」
ダンナちゃんの脱いだおパンツは、ベットの上に陣取っていたんです。
しかもソファとかがないから…座れる場所がベットだけ。
つまりね、おパンツさんがあると……。
いやいやダンナちゃんのおパンツくらい見慣れてますよ。
毎日洗濯したり畳んだりしてるからね♪
でもさぁ、何か嫌じゃないですぅ?
洗ってあるならまだしも、脱いだままって!
しかも本当に今日のかどうか不明だもん。
ヤバい!って顔をしながら、おパンツを洗濯かごの中にポイ!するだけ。
すでに洗濯物が溜まってるんですよ?
「◯◯君?いつお洗濯するんですか?おパンツさんが無くなりますよ?ノーパンで仕事するの?きゃー露出凶!変態!」
「え?まだあるから大丈夫だって!面倒だから…😅」
あらやだわぁ。ちょっと1人暮らしさせるとズボラになって〜!このままでは………。ということでーダンナちゃんに身の回りのことをやらせましょう作戦開始です❣️
元々は一人暮らししてたから、本来はデキる子ダンナちゃんですからね♪
私がやるようになってから甘えてるだけです。
「○○君、はいこれどーじょ♡」
ブルーの封筒をはい♪って渡してあげましたが……前回とは中身が違うんでーす。※前回は福沢さんでした🤗
「うん?まだ前のが残ってるよ😅まあでも邪魔にはならんからもらっとくね。ありがと」
いえいえ、どういたまして!中身は離婚届だけどね🤣
中身を確認しないからダメなんだよ。
「お家の中を綺麗にしてなきゃソレを出しますからね!抜き打ちチェックに来るからそのつもりでね♪」
中身が福沢さんじゃない!とピコンときたダンナちゃんが封筒をビリビリと。
「なんか前より分厚いと思ったら……これを渡す為に来たん?わざわざ?」
ううん違うよ♪ただのサプライズでーす。
悪戯用に用意したんだもんね!でもこの状況じゃ…。
「今回は大目にみてあげます😊くっちゃいけど…。今度からは……許さん💢あっちなみに、私のとこは書いてあるからね♪ダラシない旦那はぽいってしちゃるから」
サプライズで喜ばせようと思っていましたが、ダンナちゃんのダラシない一面を再確認させられてしまった私😱
やっぱり普段から家事をさせないと、ダラシなくなっちゃうんだろうね!