ダンナちゃんが寮に帰って行った翌日のことです。
私はとある場所に向かうため、電車にごとん♪ごとん♪と揺られておりました🤭
さ~て私が向かっていた場所はどこでしょうか?⏰⏰⏰❗️
正解は、もちろんダンナちゃんのいる場所でーす❣️
実はねダンナちゃんがぐずってた時から、私の予定は決定済みだったの♪
でも秘密にして……サプライズってやつですよん!
知ってるとさぁ会った時の反応が面白くないでしょう?
でも知らなかったら……ふふふ🤭楽しみだね♪
車だと大っきい国道をぶい~って走って1時間~1時間半なんだけど、私の愛車じゃ…むりむり❗️途中でこてん♪てなる。
電車に乗って(普通or準急のみ)1時間でしょ、その後はバスで揺られることに!
途中の駅で急行に乗り換えればもう少し速く着くんだけど、どっちにしてもダンナちゃんの寮からの最寄り駅は停まらないの~😖
しかもですよ!駅と駅の中間地点なんだよ💢乗り越してもOKだけど…中途半端だと思わない?
私のお家は、最寄駅から徒歩で7~8分なのにさ。
電車乗ったうえにバスで移動って……めっちゃ遠い!
普段が徒歩圏内の生活だから、余計にそう感じるの😖
「○○君、駅まで来て♪よろです」
駅からはバスで行こう♪って思って調べてあったんだけど、改札の出口で迷子ちゃんになってる間に😱乗るバスが🚌
となれば、無料タクシーを呼ぶしかありません!
「もしもし?駅って😅俺は家の近くに居ないよ?大丈夫?」
LINEに既読がついた瞬間に♪♪♪♪♪~とね。
しかも私が近くにいるとは想像もしてないの❣️
「えー違う駅なの?○○駅で合ってるでしょう?変だなぁ。そっか間違えたのか…じゃあ帰る」
○○駅というヒントを得たダンナちゃんは、1つお利口さんになったんです。
「ん?○○駅にいるの?どっちの改札?南口?北口?」
「南?北?しーらない♪ロータリーがあってバス乗り場がある方だよ?分かんないから……あっ、イケメンさん発見❣️あのイケメンさんに聞くから待っててね♪」
「おい!待った待った❗️分かったから聞かなくて良い❗️そこの近くに喫茶店があるから…見えるでしょ?うーんとバス乗り場の向こう側ら辺に」
えーバス乗り場の向こう側?誰に言ってんの?私の視力をバカにしてんな!こっからじゃ喫茶店かどうか分かんねーよ💢裸眼で0.1と0.15だぞぉ~❗️しかも夕方だから見にくいのにさぁ。
「うーん。よく分からんけど何かあるっちゃあるねー。あそこが何?そこに居るの?」
お仕事が終わった直後の時間に、ダンナちゃんが喫茶店にいるはずはありません!
ダンナちゃんは私がふらふらとイケメンさんについて行っちゃうのを心配したんでしょうね。
喫茶店の中で待機するように言われちゃった🫢
地元なら、ダンナちゃんの言いつけなんか絶対に守りませんよ❗️あれ?自慢することかい?まあいっか。
でも全然知らない場所だから、大人しくダンナちゃんの言いなりになってあげた従順な妻です♪
単純に涼みたかっただけだけどね🤫
アイスコーヒーをぐびぐびと飲んでいると、見慣れたブサメンが入り口からからん♪ころん♪と登場❗️
きょろっとしてから、一直線に私の目の前へ。
「どしたん?何かあった?」
「家出してきたの~😖今日泊めて♪」
はい!安定のお馬鹿夫婦劇場でございまーす👏
私が家出をすることはないし、泊めてもらわなくても帰れますよん。
「あ?あー別に良いけど😅来るなら昨日言ってくれれば良かったのに…びっくりすんじゃん」
「家出は急にするものです!何か不都合がありますか?」
ちょろっとだけ会話をして、コインパに停まっている○ニーちゃん号の元へ。
私の指定席に乗り込むと、何やら違和感が‼️
くんくん♪と違和感の元を辿ると………ダンナちゃんから発せられています❗️
「○○君、脂が出てますよ😥制汗剤使ってないでしょう。くちゃいです!窓ぜんかーい」
まぁその日はたしかに暑かったから仕方ないけどさぁ。
汗臭いったら……多分普通の距離なら分かんないだろうけど、近かったし密閉されてたからね。熟成されてたの😱
全ての窓をフルオープンでダンナちゃんのお家へ🚗
でね、お家の玄関を開けた瞬間です!
「すぐに窓開けてきて!何なのこの匂いは!男くせ~。おえっ!うっ!」
部屋の至る所から、ダンナちゃんの体臭?オヤジ臭?男臭い匂いってあるでしょう?あれあれ!あれがぷんぷんと。
家独特の匂いはあるけど、独身時代ってあんなに臭かったかなぁ。なんて考えちゃった😅
こんな臭い部屋で寝るのか?なんて少し後悔をした私です。