仕方なく劣化イケメンとのランチデートで我慢した私😝
お仕事が終わって帰宅したダンナちゃんは、ややご機嫌ななめムードを漂わせていました。
実家では普段と変わらず接していましたが、夫婦だけになった瞬間から、ご機嫌が悪いったらありゃしません。
「○○くーん。はい髪の毛やって良いよ😊私はアイス食べるから、気をつけてね❣️」
「ドライヤーで溶けるって文句言うくせに…アイス食べ終わってからにしなよ!俺も今は手が離せないし!」
ありゃ?なんか悪いことしたかな~?いつもならアイス食べるって言ってもドライヤーやってくれるのに🤔
しかも私を後回しにしたよー❗️おかしいぞぉ。
そうなんですよね。ダンナちゃんはお仕事以外では、私が最優先事項のはずなのに……携帯をいじいじ!
そういう態度をとる時はご機嫌が悪いって決まってます😅
「なんでご機嫌が悪いの?私に怒ってるの?何かしましたか?自分だけアイス食べてるから?」
「俺が怒るようなことしたの?アイスなんて寒いから要りませんよ!ただねー劣化イケメンにドライヤーされても嬉しくないでしょう?」
ふーん劣化イケメンて言われたのが悔しいのね(´∀`)
でも仕方ないでしょう?ホントのことだもん♪
「劣化イケメンだから甘えれるんでしょう❣️劣化してないとドキドキしちゃって…やだ~んエッチ。はい!アイスひと口あげるからーご機嫌直そうね(´∀`)」
私のくっきり二重おめめで見つめられると弱いお馬鹿ダンナちゃんです❣️
しかも、スプーンにアイスを乗っけて「あーん」のおまけ付き!
どうだ!これでKOだろう?早くドライヤーやれよな💢雫が垂れるじゃん😡なんて思ってますが、それは㊙️
「やっぱ劣化してるって思ってるんじゃん!自分では劣化したなんて思ってないよ?劣化してるか?まだまだイケメンでしょう?」
ここで普通の優しい女性なら、まだまだイケメンだよ!なんて言ってあげるんでしょうね?
でもーそこは私です😝正直者なんでー嘘は言えません❣️
「イケメンだったよ!昔はね(´∀`)今はエッチな中年オヤジだしー劣化イケメンです❗️」
「ふーんあっそうですか」
「私はイケメンさんが大好きだけどー甘えさせてくれる人の方が大好きだなぁ。あと、私だけを好きでいてくれる人ね❣️そういう人なら劣化してても妥協できるもん♪」
「妥協ねー。お情けで一緒にいてくれるんだ?」
あーウザくなってきたぞぉ。仕方ない!ここは一発かましときますか!
ちょこんとダンナちゃんのお膝の上に着席💕
アイスとスプーンを持って、ダンナの口元へせっせとアイスを運んであげます😊
「私の大好きなアイスをあげるのは、○○君が大事だからですよー。イケメンさんは目の保養なの!ちなみにね、イケメンさんも3日一緒にいると飽きるって言うよ?飽きられたいですか?飽きられたくないよねー(´∀`)はいアーン」
ふふふ😝ダンナちゃんは扱いやすいなぁ。
ちょっとアーンてしてやれば、すぐにデレデレ❣️
「じゃあイケメンじゃなくても良いか。○○ちゃん以外からはイケメンて思われてるからねー😊」
はいはいそうですか🥱良かったね。
そんなことより、さっさと髪の毛やってよー❗️
「良かったねー。ところでさぁ、私の髪の毛がまだ濡れてるよ?風邪ひいちゃうかもね…。アイス食べてるから自分でやれないのー。○○君がいつもやってくれるでしょう?」
「はいはい俺の仕事ですからね😊はいきちんと座って!」
最初からやれよなー。あーあ私のアイスが少なくなっちゃった😅
私がイケメンさんについて行こうとしたのも気に入らないし、自分が劣化イケメンって思われてるのも嫌なんだってーそんなことで不機嫌オーラを振りまくな❗️
劣化してるんだから仕方ないでしょう😝
だってさ、出会った頃から比べたら…お互い様だけどね❣️
私が劣化した分は、キャラでカバーしてるもんねー(´∀`)
ダンナちゃんも努力しなきゃダメだよね!
私が天使さんになってお空に昇っちゃうその日まで一緒に居たいならさ🤗
皆さんの旦那さんは劣化しちゃってますか?
それとも、出会った頃のままステキな旦那さんですか?