新型コロナ全知識(永久保存版)vol.7 | 直芯のブログ

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徒然なるままに、心に移り行くよしなし事を・・・

 

5、ワクチン

 発症予防の有効率
 ファイザー 95%
 モデルナ 94.1%
 アストラゼネカ 約82%

 この数字を見た時、我々素人はこう考える。きっとワクチンを投与した被験者全員を感染者と濃厚接触させ、そのうちの95%が発病しなかったのだと。このような理屈で、まるでワクチンこそ最後の砦だと言わんばかりにテレビでは評価する向きがある。だが残念ながら有効率とは、被験者と感染者を1メートル以内の距離でマスクなしで15分以上会話させる実験をしたわけではない。我々日本人がPCR検査を受けることができる試練さえクリアーしたわけではない。多くの人がここを勘違いしてワクチンを過信している。
 最も優秀とされるワクチンを開発したファイザー社が発表したデータを例に挙げよう。治験に参加したボランティアは4万3500人以上とされる。それを半数に分け、片方にワクチンを投与し、もう片方に偽薬(プラセボ)を投与した。その後は意図的に感染者と濃厚接触させたわけでなく、普通に生活させて発症者が現れるのを待ったと思われる。発症者が170人にまで増えたところでその割合を調べてみると、ワクチンを投与した人では8人、偽薬を投与した人では162人ということだった。
 この時点で4種類に分類できる。被験者が4万3500人以上という曖昧な数字なので、これを4万3500人と仮定しよう。ワクチンを接種した人と接種してない人は、それぞれ2万1750人ずついる。
・ワクチン有りでコロナを発症した人は8人。
・ワクチン有りでコロナを発症してない人は2万1742人。
・ワクチン無しでコロナを発症した人は162人。
・ワクチン無しでコロナを発症してない人は2万1588人。
 この数字をどう料理するかと言うと、コロナを発症してない4万人以上の数字は全く計算に使わない。飽くまでコロナを発症した170人だけを対象に計算する。4万3500人以上も被験者がいて、その中でたったの170人しか発症してないという事実は無視し、分母を全部捨て去る。
 発症者170人のうち、ワクチンを接種した人と接種してない人の比率を見ると、8対162である。170人を100%に換算した場合、8人は4.7%で、162人は95.3%である。だからワクチン有効率が95%なのかと言うと、そうではない。ワクチンを接種せずに発症した162人の方を基準として100%に換算する。すると、8人は4.9%に相当し、有効率は95.1%という計算結果になる。ワクチンを打っておけば、発症を95.1%はブロックするよ、ということだ。
 計算式はこうなる。
(1-8÷162)×100
=(1-0.049)×100
=95.1%
 もしくはこうなる。
(162-8)÷162×100
=95.1%
 最近はゆとり教育を受けた世代が多いので計算機を使う時は気をつけて欲しいが、足し算・引き算と掛け算・割り算が同じ括弧内にある時、掛け算・割り算を優先することは学校で習った通りである。
 ここで私は「おいおい、発症してない2万1742人と2万1588人は計算に入れないのかよ?」と思ってしまう。ワクチンを接種していなくても99.2%の人が発症していない。それでも有効率は95.1%となる。これは多分、まだまだこれから感染者は増えて行くだろうという前提なので計算に入れず、その時点で発症している人の比率を見るのだろう。ワクチンを投与した人全員を感染者と濃厚接触させる実験は人道的に問題があるため、このような計算方法を採るのではないかと勝手に想像する。
 だたここで注意しなければならないのは、4万3500人のうちワクチンを接種してる人もしてない人も含め、170人しか発症してないことだ。あまりの分母の大きさに「これだったらワクチンを打っても打たなくても最初から感染しなかったんじゃないの?」とか「この発症者数の差は偶然の範疇じゃないの?」とか「ワクチンを投与した人だって、そもそも本人が気をつけていたからコロナに感染しなかっただけじゃないの?」などと思ってしまうが、治験を始めて初期のデータということでその思いは無視するとしよう。
 問題はこの4万3500人をその後、全員にPCR検査をして感染を確かめたのかどうかがはっきりしないことだ。発症した人しかカウントしておらず、170を引いた残りの4万3330人の中には無症状の感染者もいた可能性がある。なぜその辺が伏せられているのか分からない。だから私はさっきから言葉に気をつけ、感染者と言わず発症者と言って来た。分母の大きさにはこうした理由もあるかも知れないから、そこは注意しなければならない。感染予防の効果については、このデータからは分からない。ということは、発症はしなくても感染を媒介する可能性は否定できないということになる。ワクチンを打ったと言え、はっきりした感染予防のデータを誰かが集計するまでは、これまで通り物理的な防御は必要となる。
 感染予防→発症予防→重症化予防の3つの効果が期待されているので、重症化についてはどうかと言うと、発症したうちの10人が重症になり、そのうちの1人がワクチン接種者だった。先の計算式を使うと、(9-1)÷9×100=88.9で、このデータだけで計算すると重症化予防の有効率は88.9%となる。素人の計算なので、この方法でいいのかどうかは分からない。
 こうした人数のデータは飽くまで製薬会社の発表であり、その信憑性を外部の人間が確かめることはできない。だから詐欺師はやたらと数字を使いたがる。発表された数字が正しいかどうかは「信じる・信じないは、あなた次第!」という都市伝説の番組みたいになってしまうので、何でも鵜呑みにする日本人の国民性と違い、他の国はせっせと治験をしてその効果を確かめている。それで95%と言ってるのだから、そうなのだろう。
 だが、我々日本人がワクチンに対して抵抗感があるのは、主に2つの理由がある。1つ目は、もし何かあっても日本の司法は国民を守ってくれず、問題の起こった人を常に切り捨てて来た歴史と伝統があることだ。つまり、国のやることに安全という保証はなく、発展途上国並の不安定な社会体制であることが、ワクチンを嫌がる原因にもなっている。子宮頸癌ワクチンにしても薬害エイズ問題にしても、アメリカで販売禁止になった危険な薬を、日本の厚労省はそれを知っていて販売禁止になった後で、わざわざアメリカの製薬会社の在庫処分のために購入し、薬害を分かっていながら日本人に打ち続けたのだ。人体実験レベルの話ではない。最初から結果を分かっていてやっているのだから。日本の政治家や官僚は、金のためなら大量殺人も平気でやる種類の人間なのである。政権を奪還するために原発事故を起こすような人達だ。むしろそういう人間だからこそ権力の座にいるのかも知れない。さらにもっと深刻なのは、その途方もない犯罪を司法が片っ端から握り潰してしまうことだ。三権が分立したアメリカでは考えられない。だから何かあっても日本の司法は当てにならず、絶対に国民を守ってくれない。そもそもが裁判をやるだけで血の滲むようなストレスと出費を強いられるので、それ自体が被害とも言える。可能性は限りなくゼロに近いが、万が一勝訴したところで賠償額は割に合わない微々たるものだ。それで勝訴とされるのでは、本当に勝ったと言えるのかどうかも疑わしく、戦略的には負けている。こんなインチキ国家である。散々こういうことをしておいて、国家に対して信用などあるわけがない。昔は安倍昭恵夫人の実家である森永が、砒素ミルク事件という信じられないことをしでかした。加害者はのうのうと生き続け、被害者は頭が馬鹿になってもそれが治るわけでなく、やられ損でしかない。国民には主権はおろか命の保証もない。何の保証もない恐ろしい社会で自分の身を守るためには、赤の他人が造った余計なものはなるべく体内に入れたくないのは当然である。
 もう1つの理由は、インフルエンザワクチンを見るにつけ、ワクチンの効果が全く感じられないことだ。私の周囲でも、ワクチンを打った人だけが毎年インフルエンザに罹っている。一体ワクチンなのか、ワクチンと称する病原体なのか分からないほどだ。中身が何なのか疑いたくなるのは当然である。
 我々はワクチンと言えば、まずインフルエンザワクチンや子宮頸癌ワクチンが頭に思い浮かぶ。だが、片や何の効果もないただの病原体、片や障害者になって苦しむだけの猛毒では、馬鹿でもない限りワクチンに対する信頼もなくなって当然である。それでも信頼するのは、少々オツムの足りない宗教にはまり易い権威主義者だけということになる。
 私はこうした事実を見るにつけ、人類は未だにワクチンという技術など完成できてないのではないか? 今までそんな技術がさもあるかのように騙され続けて来ただけではないか? 壮大な詐欺だったのではないか?と真剣に思い始め、その思いは未だに覆ってない。
 ワクチンという技術が妄想だと言うなら、どうして人類は天然痘を撲滅できたのだ?と問う人もいるだろう。私はそれに対し、第一に人類が撲滅できたのは天然痘だけで、それ以外の病気はまるで撲滅できてない。本当にワクチンという技術を確立したなら、この世から病気がなくなってなければおかしいではないか、というのが1つ。第二に、天然痘を撲滅したのはワクチンではない。牛の天然痘である牛痘に人間が感染すると天然痘に罹らず、症状もほとんどないことから、意図的に牛痘に感染させて天然痘を撲滅したのであり、それが後にワクチンの功績の如く話を摩り替えられている、と言いたい。要するに、科学技術の勝利でも何でもない。コロナでも抗体の注入が最も確実な結果を出すように、所詮人間の賢しらな知恵で造ったものなど自然界が造ったものには敵わない。人類がワクチンで病気を撲滅したことなど、歴史上一度たりともないのだ。そんな未熟な原始人レベルの文明で、科学万能と錯覚して自惚れているのが実態だ。人類がワクチンで病気を撲滅できると思ってる人は、現代の科学に妄想を抱いている。
 アストラゼネカのワクチンは効果がないのではないか?という声が既に南アフリカ共和国から出ている。効果が高いとされるのはファイザーとモデルナで、どちらも今までになかったメッセンジャーRNAワクチンであり、かく言う私も新たな技術に期待は抱いている。
 だがそれでも私は、以下の3点でコロナのワクチン全般に対して疑問がある。
1、インフルエンザでさえ変異が早くて毎年ワクチンを変えなければならないのに、その15倍も変異の早い新型コロナにどうしてワクチンが効くのだろう? そんなことが可能なら、エイズのワクチンだってとっくに開発されていい理屈になる。人類の歴史にエイズが登場してかれこれ40年も経過しているが、未だに有効なワクチンが完成したというニュースは聞かない。これは誰でも知ってることだ。
2、抗体が3箇月でなくなる病気で、どうして免疫ができるのだろう? 抗体がなくなる謎は解けたのだろうか? どうして他のみんなはそこが理解できているのか、私には不思議でならない。ワクチンが最終手段であり、ワクチンで集団免疫を獲得するとしているが、集団免疫とか言ってる人達はそこをどう考えているのだろう? ワクチンの抗体だけはそうならず、一生消えないようにできている特別な仕組みでもあるのだろうか?
3、一般的にワクチンには有機水銀(チメロサール)が入っている。それがアレルギーの原因である。子宮頸癌ワクチンの副作用が水俣病と似ているのはそのためである。
 1については、変異ウィルスが既に話題になっている。2については、本当に開発者に訊いてみたい。1も2も自分の頭で考えているなら、誰もが疑問を持たなくてはおかしいと思う。
 3については深刻だ。私は新型コロナのワクチンに、成分として水銀が入っているかどうかは確認してない。だから飽くまで仮定として話を進める。
 私はケムトレイルを散布している連中と新型コロナを開発してばら撒いた連中は同じだとずっと言って来た。新型コロナを開発するに当たり、生物兵器の有効性テストにケムトレイルを利用して来たという根拠は既に述べたが、新型コロナ開発の主犯と目されるビル・ゲイツが、マイクロソフトを離れて遺伝子工学に首を突っ込んでから、その数年後にケムトレイルの散布が始まっている(最近では太陽光ブロック計画なんていう気違いじみた構想を主導し、ケムトレイルを正当化している。はっきり言うが、温暖化の原因はオゾン層の破壊で、二酸化炭素とは関係ない)。しかも中国がWHOに多額の援助をする前は、ビル・ゲイツが多額の援助をしてWHOを支えており、WHOの調査は端から茶番でビル・ゲイツに調査の手が及ぶことはまずない。
 私は、ケムトレイル計画は非常によく計算し尽くされていて感心していると書いたが、それはケムトレイルの主成分であるアルミがコロナウィルスの寿命を10倍に伸ばすことだけではない。ワクチンの成分である水銀とケムトレイルの主成分であるアルミが化合した場合、何が起こるか? 分からない人はぜひ動画で検索して確認して貰いたい。小学校の理科の実験でもやったと思うが、アルミと水銀が接触すると、途端に化け物のように膨張を始める。これが体の中で起こったらどうなるかを想像してみて欲しい。血栓や癌の原因になることは子供でも想像がつくだろう(※追記 事実、アストラゼネカのワクチンは血栓ができるという疑いが上がっている)。ケムトレイルは毎日空に散布されているし、我々はその空気を吸い、常に大量のアルミ粒子が血中に入り込んでいる。水銀と触れることは充分に考えられる。さらに普段からアルミを吸ってこのように体全体が金属化していたら、5Gのような電磁波の影響も受け易いだろう。私は世界中の国家と多国籍企業を支配する連中が何を企んでいるのかは知らない。危険と言われヨーロッパでは禁止の国もある5Gで、何をしようとしているのかは分からない。ただ事実を見るにつけ、全てが関連しているとしか思えない。その上、まだ全貌が明らかでないコロナの後遺症も加わったら、人類は一体どうなってしまうのだろうか? 新型コロナは陰性になっても人間の脳内に潜伏して残る。そう言えば、人間の頭を悪くするウィルスとやらが何年か前に発見され、ケムトレイルで撒かれたのではないかと疑われたことがある。思えばアルミも認知症の原因になるし、全てが脳の破壊という目的に繋がって来る。
 こういう話をすると絶望的な気分になる。我々は実際、こうして新型コロナをばら撒かれても右往左往するだけで、こんな悲劇を作った真犯人に対して何の手を打つこともできないでいる。私が新型コロナに対して一歩先んじた知識を得ることができたのも、奴らの内部資料を誰かがネット上に暴露してくれたからだ。だからこの計画の概要が分かる。パンデミックはどのくらい続き、どのくらいの死者が出て、経済的にどのくらいの打撃を受けるのか、コロナを撒いた連中は全部正確に計算して予測している。事実、コロナ禍を利用して株でボロ儲けした資本家を見るがいい。時期を知ってなければできないことだ。日本の資産をごっそりと持って行かれた原発事故やバブル崩壊の時とどことなく似てないか?
 私は奴らの計画書に基づき、パンデミックは約3年続くと見ている。思えばスペイン風邪もそのくらいだったし、そもそも人工的に造られた生命は永く続かない。人間が遺伝子を操作してキマイラのようなあらゆる特長をてんこ盛りにしたウィルスを造ったとしても、生物としてのバランスを崩して長くはもたないと思っている。自然界を眺めていると、どんな生き物にも天敵がおり、一時的に勢力を伸ばしてもやがて自然淘汰されるようにできている。自然界の中で生息し続けるには、自然なバランスというものがある。コロナウィルスの敵は人間の免疫だけではない。ミクロの世界には他にも様々なウィルスがいるし、その環境の中で適応して生き延びているうちに、自然界に元いたコロナウィルスの形に徐々に戻って行くのではないかと見ている。それが自然で最も永続する形だからである。その辺も開発者は見越して3年程度と見ているのではなかろうか。何事も解決するのは結局自然の力である。ウィルスにしてもワクチンにしても私が一貫して思うことは、人間の賢しらな知恵で創ったものなど自然界には勝てないということだ。物事を解決するのはいつも自然の力であり、変わり身の早いコロナウィルスからすれば、人間の創り出すワクチンや知恵など屁とも思ってないかも知れない。未だにクローン人間もまともに造れないほど人類のテクノロジーは荒削りで原始的なのだ。パンデミックが終わるとすれば、それは集団免疫ではなく自然淘汰ではないかと思っている。だがそれも、終わってみれば集団免疫に摩り替えられ、ワクチンの勝利ということにされるのだろう。
 パンデミックは実質3年続き、2年目が一番の山場になると私は予想している。いや、それ以上悪くならないことを祈っている。安倍晋三のバカタレは、自分の任期に合わせてオリンピックの延長を一年と決めたが、二年の延長にすればこんな苦労はなかっただろう。挙げ句の果てに仮病で総理大臣職を投げ出すとは何事だろう。それも2回目という常習犯だ。犯罪しまくりで証拠だらけにも関わらず、今もこの国の権力者には安倍信者がウジャウジャいる。戦後最低の総理大臣が戦後最長の在任期間というだけでも不名誉なことだ。

 

6、安全デマを流す組織を取り締まる

 これこそ共謀罪や国家転覆の罪で取り締まるべき対象だと思う。個人が思うところを言うのは言論の自由だ。だが、仕事として金を貰ってネットに書き込んでる人物に対しては、その組織の全容を解明して一網打尽にしなくては、今後も日本社会を陰から悪い方向へ引っ張り続けることになるだろう。そういう勢力を放置して、いくら世の中を立て直そうとしても無駄である。
 彼らは広告会社の下請け業者で、原発事故の時もネット工作員として安全デマを流している。その後は安倍政権下で日本国憲法の否定や国粋主義時代への回帰を訴え続けていた。あらゆる人のコメントや書き込みに絡み、まともな情報に対して否定や批判をしたり、馬鹿にして感情的に攻撃する。
 彼らにはマニュアルがあり、造語を作ったり従来からある言葉に別の意味を持たせ、どんなにまともな主張や情報でも、そのレッテルを貼ることで信用をなくさせるテクニックを得意とする。「陰謀論」「統合失調症」は彼らネット工作員が好んで使う言葉の例だ。「風評被害」「印象操作」なんてのもある。昔は「放射脳」と言っていたのが、今では「コロナ脳」や「マスク脳」に変わっている。同じマニュアルに従っているためだ。これはもう組織犯罪と言う他ない。
 彼らは事実を否定するこうした差別用語を作り出すのが非常にうまい。誰が指示を出している大元なのか? そのクライアントを辿って行くと、アメリカの軍産複合体も操る巨大資本家に行き着く。そう、新型コロナを開発し、それを計画的にばら撒いた犯人だ。それどころか自民党と組んで原発事故まで起こした本当のテロリストである。
 今回のコロナでは医者が大変な目に遭っている。医師会は日本で最も大金持ちのヤクザであり、司法もその支配下に置いている。今回の場合、国内最強の力を持つ医師会と外資の利害が衝突したので、日本のテレビは医師会寄り、ネットの中はテロリスト寄りとなっているに過ぎない。テレビはコロナのリスクをある程度は正しく伝え、ネットでは安全デマが流れるという事態に勢力が二分している。医師会と政治家で温度差が違うのもこうした理由による。
 テレビは新型コロナについてまともな情報を伝えているように見えるが、医療崩壊の危機を訴えることで、政府は医師に対して1時間につき1万5000円の補助、病院には1床につき1500万円の支援を決めた。医師会の目的はこれだったのかと疑ってしまう。それに対して看護師への補助は相変わらず雀の涙である。
 結局、正しい情報も誰かの利益次第で伝えられたり伝えられなかったりする。我々はそうした利害関係や情報を発信する側の都合を知った上で、信用できる情報かどうかを判断しなくてはならない。正しい情報とは、発信している側にとって何の利益にもならない情報であり、そのことを確認してからその情報を信用しよう。ケムトレイルを吸わせるために空気清浄機の活用には触れないように、所詮人間は都合の悪いことは言わないものである。
 医師会も基本的には自分のことしか考えてないので、要は医者が大変な思いをしなければそれで良く、感染しても無症状で済むレベルなら感染を受け容れている。それが厚労省の定めるあらゆるガイドラインのベースとなっていることに注意しよう。マスクは不織布で良し、2メートルの距離を空ければ大丈夫、濃厚接触者は1メートル以内でマスクなしで15分以上の会話、検温は37度5分以下ならOK、こうした緩い基準は感染しないことを前提にしたものではなく、感染しても無症状で終わることを最大の目的としている。その他様々なガイドラインも、みんなこの目的に基づいて定めた基準でしかない。当然ながらP3施設でこんな緩い基準など採用してない。無症状で終わった人が後に重い後遺症に苦しんでいるという例がたくさんあるので、感染すること自体がまずい病気であることは言うまでもない。無理解な有識者は相変わらず馬鹿なことを言ってるが、3箇月で免疫がなくなる特殊な病気に集団免疫はないと思わなくてはならない。
 先述したようにこの病気はどんな隠し玉を持っているか分からないし、開発した連中は世界を牛耳る恐ろしい組織なので、絶対に罹らないように気をつけることが最も大切である。罹ったら、ウィルスを開発した連中に命を握られたと思った方がいいだろう。
 新型コロナの安全デマを流した者は、感染爆発で多くの人がまともな医療を受けられなくなったこと、経済的に追い詰められたことについて、きちんと最後まで社会的責任を取って貰わなければならない。そういう社会であらねばならない。