新年早々大地震。本家OPコアメンバーも一部被災されているが、各々頑張っていこう。

予想変更あればまた記事にするのでよろしゅう。

21世紀枠

別海
鶴丸

参考、というか一読願う。


まず水戸一、田辺の場荒らし・割り込みについて。これは一切考えないものとする。

理由は
①OBパワーは所詮都市伝説に過ぎず実例が存在しないから(水戸一)
②売りの一つである「少数精鋭」は別海とキャラが被り、ブランクの短さが致命傷になりそうだから(田辺)
③考え出すとごちゃごちゃしてめんどくさいから

よって選択肢は

・別海&仙台一
・別海&鶴丸

この2つに絞られる。

大本命は別海。 上記記事のコピペになるが

①快進撃繰り広げ北海に8回表まで1-2の善戦。4強入りは当校史上初の快挙
②部員16人と少数。地元出身者が多く占める
③最も近い市街地には車で1時間半という僻地
④創意工夫を凝らした練習(冬場の過酷な環境下)
⑤生乳生産量日本一を誇る酪農の町
⑥選出されれば甲子園初出場

※太字は他校と比較の上、筆者が重きを置くポイント

これほどの要素が揃っており、北国ならではの特色際立っているので、「道勢多選」をガン無視するならばぶっちゃけ当確。

ただ「道勢多選」は死(=落選)に直結するレベルの弱点。
そのボーダーラインは帯広農(選出)と釧路湖陵(落選)の間ぐらいだと思うが、別海は丁度そこら辺に位置しており、判断が難しかった。

仙台一&田辺ルートも考えたが、「酪農の町」「甲子園初出場」を武器に、割とギリギリのラインで生き延びると判断。
別海は恐らく余裕の表情で堂々選出みたいな振る舞いをするだろうが、内心は冷や汗もんだろう。



とはいえ続いて記す仙台一vs鶴丸に比べりゃ全然ヌルい話。

「進学校枠」を争う仙台一vs鶴丸のポイントはたった一つ。
東西でバランスを取るか否かだ。

これが簡単そうに見えて実は難しい。今大会から東西問わず2校というルールになったが、上記記事を見て頂くとお解りの通り、仙台一と鶴丸の対決は仙台一優位と言える。

「じゃあ別海&仙台一で終わりジャン!」と思うかもしれないが、ちょっと待って欲しい。
腐ってもイチ組織である高野連が、変更初年度に偏った選考をするのだろうか?

確かにルール上では東2にしようが西2にしようが何ら問題無いし、皆理解しておられるだろう。
ただ内心では「東1西1でバランス取るべきだよな」と思う方が大半ではないだろうか。

しかし仙台一が優位なのは覆せず、かと言って東2で偏らせるとも考えづらい。

めちゃくちゃ悩んだが、「進学校枠」の原点でもある「進学校」に着目した時、鶴丸が全国20位程の超進学校なのに対し、仙台一は全国180位程とやや開きがある事に気づいた。

樟南や鹿実も進学校ではあるが、全国トップクラスの進学校である鶴丸ならば、仙台一の「進学校」という武器を無力化できると判断。

創立130周年という節目もプラスに働くと見て、別海&鶴丸でFA。外したらすまん。

北海道

北海

ほっかいどうは、でっかいどー!(馬鹿)

東北地区

青森山田
八戸学院光星
学法石川

県1位校を二度撃破した学法石川が白星数も含め優勢も、投手層の厚さと安定感から一関学院が逆転を狙っている。

ただ一関学院はあくまで「逆転を狙う」側。学法石川は初戦粗削りだったとはいえ、大会中盤以降は大栄を中心にまとまりを見せたので、何事も無く総合力で選出されるだろう。

関東・東京地区

作新学院
山梨学院
常総学院
健大高崎
中央学院
関東第一

学会員は創価予想で決まり。異論は認めない。

俺は学会員でも何でもないので、順当に花咲徳栄と帝京三をオミットし、桐光学園と中央学院を比較検討する。

巷ではエース法橋の存在とタイブレ終戦から桐光学園が推されているが、逆に言えば

・法橋以外に計算可能なピッチャーがいない(現に県決勝で控えPが悉く燃えている)
・タイブレで2イニング無得点と拙攻

これら2点を意味するので、①蔵並、臼井、颯佐と実戦で通用するピッチャーを複数擁し、②評判高い白鴎大足利の昆野を攻略した中央学院との比較で、投手層の薄さと得点力不足が指摘されるのではなかろうか。

「高野連はそんな細かなところは見ていない」と言われてしまうと返す言葉もないが、それでも投手層の厚さで言えば中央学院の方が明らか上な事に間違いはない。

昨春の二松選出も、色々と説はあるが背景として投手層の厚さはプラスに働いただろうし、今回も同じ要領で中央学院が選出されるのではないか?

法橋の格が杉山でなく及川なら、その時は諦める。

北信越地区

星稜
敦賀気比
日本航空石川

準決の試合内容と県決勝のスコアからJAL石川が優位も決め手に欠く。

という状況だったが、恐らく元日の震災が決定打になりそう。

東海地区

豊川
愛工大名電
宇治山田商

21秋に聖クリがすべき事を豊川はやってのけた。同一カード2連敗だけは絶対にしてはいけないのだ。

乞食枠についてだが、藤枝明誠の頭脳派捕手皆川が極端に持ち上げられない限りは宇治山田商で揺るがない。

近畿地区

大阪桐蔭
京都外大西
京都国際
耐久
報徳学園
履正社

実力主義社会近畿。乞食枠争い一抜けは報徳学園だろう。

得点力に課題あるものの、近江や須磨翔風よりかは幾分かマシであり、全国トップクラスの投手陣と伝統の堅い守りをウリに難なく選出されるはず。

問題は6枠目。まず須磨翔風だが、8強組のメンツから必然的に同胞の報徳学園と比較される羽目になる。
伝統の守備力光る報徳学園に対し、須磨翔風は2試合6失策と脆い。
さらには攻撃面でも走塁ミスを連発し、攻守に粗さが目立つ。
他候補と比較して「全国レベル」とするにはまだまだ未熟であると見なされそうだ。

残るは履正社と近江だが、どちらが選出されるかは正直高野連の価値観次第であり、ディベートしようが朝生しようがハッキリ言って結論は出ない。

どういうことか。履正社派vs近江派の議論をまとめると

「履正社は投打にハイレベルだ!」
「でも準々決勝で高木が燃えて序盤から大量失点したぞ!」
「初戦は完勝したし大会通じ得失点差もプラスだ!」

「近江は好投手多数擁し投手力高い!」
「でも2試合2得点と得点力不足だぞ!」
「西山はマダックス達成したし高野連の描く理想通りのチーム!」

こうなる訳だが、どちらがより説得力あるかと問われても、結果重視理想重視かの違いであり、そもそものベクトルが異なる。

最終的に「近江の西山を評価するか否か」これ一点に辿り着くので、マジで高野連の価値観次第なのだ。

及川(横浜)や達(天理)レベルならともかく、選考委員は六信(広島新庄)や吉田(静岡)まで高く評価する。
そのくせ杉山(横浜)はガン無視と、価値観・価値基準については全く読めない。

だから朝生しようが「西山は評価される!」「いいや評価されない!」「なんで?」「しらん!」「ムキー!」とかいう子供同士の喧嘩にしかならず、するだけ無駄。

よって直感で・・・となるところだが、予想としては大阪優遇と得点力重視の歴史を理由に履正社としたい。

得失点差プラスだし、大量失点はそこまでのマイナス要素にはならないはず・・・。

中国・四国地区

広陵
創志学園
高知
阿南光

山口県勢ってどうしてこうも肝心な時に完敗するんだか。

九州地区

熊本国府
明豊
神村学園
東海大福岡

熊本国府に九州覇者選抜8強のジンクス復活を懸けるのは酷か?




赤甲羅くんへ。


廃墟だけれども。



フリートーク。

本家に蔓延る有象無象こと「クソニワカ」が知ったかぶり披露しデタラメ吐く季節、それが冬。

そんな調子こいた連中を正面からぶっ潰すのがオフシーズンの醍醐味・・・

のはずが、ちょっと前に朗希温存事件について無知晒した奴がいただけで、おもしろそうなのが全然現れんのだ。

朗希温存事件にしたって、批判する連中の9割以上が「國保監督が将来厨である」もしくは「朗希のワンマン体制だった」と思い込んでいるんだからお話にならない。

あれは起用法がどうとかそんな次元の話じゃなく、下手したら陰謀論振りかざしても問題無いレベルの話なんだ。

俺も一応回答は持っているが、妄想に過ぎない。

まあ一生来ないであろうやりすぎ都市伝説のオファーが来たら、その時にでもw