円覚寺参拝の続き。次に、東慶寺を経由して、鎌倉五山第四位とされた浄智寺に向かう。
東慶寺 山門
残念ながら境内は、風情があるにも関わらず、撮影は一切禁止。ちなみに以下は、経緯は良く知らないが、今は三渓園内に移築されている東慶寺旧仏殿。
浄智寺
山門
参道
鐘楼門
本堂
本尊 三世仏坐像
やぐら
茶室
書院
臨済宗円覚寺派寺院。山号は金宝山。鎌倉五山第四位。本尊は阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来の三世仏。境内は「浄智寺境内」として国の史跡に指定されているという。かつての壮大な伽藍は、度重なる火災と関東大震災によって全て失われたとのこと。それでも趣のある、落ち着いた境内である。次に、「えんま寺」として有名な圓應寺に向かう。
山門
鐘楼
本堂
本尊 閻魔大王坐像
十王
秦広王&奪衣婆
宋帝王
五官王
変成王
泰山王
平等王
五道輪廻王&都市王
十王像は、どれもなかなかの迫力であったが、有名な初江王像は、ここにはなかった。最後に、(明治期に廃寺となった)関東十刹第一位の禅興寺の塔頭にして、鎌倉随一の観光寺院として著名な明月院を経由して、北鎌倉駅に戻り、帰宅した。
明月院川
開山堂
枯山水庭園
本堂
「悟りの窓」