2019年ヨーロッパ旅行(バルセロナ) | QVOD TIBI HOC ALTERI

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 12月18日から25日まで、クリスマス休暇を利用して、ヨーロッパに行ってきた。さて今回は羽田からBA機に搭乗し、ロンドン経由でまずはスペインのバルセロナに向かう。離陸は午前10時前。以下は、出発前の羽田搭乗口の様子。

 

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 13時間弱の飛行で、ロンドンのヒースロー空港に到着、そこからいわば国内線に乗り換え2時間強でバルセロナに到着した。到着時刻は現地時間午後6時頃。以下は到着時の空港の様子。

 

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 空港に到着後、入国審査を行い、今回もツアーに参加したので、旅行会社の手配したバスに乗り込み、近郊の宿泊ホテルに向かう。ホテル到着は、現地時間午後7時過ぎ。

 

 ツアー参加者は、そのほとんどが、リタイア世代の夫妻、主婦や学生など、当たり前ではあるが、時間的にも金銭的にも比較的余裕のある人々であった。中には、年間40回も海外旅行をされているという男性や、欧州や北米、アジアは当然、アフリカ、オセアニア、北極圏それに中南米と、ほぼ世界の隅々まで旅行されたという年配のご夫婦もおられた。

 スペインは過去に何度か来たことがあるが、フランス国境に近いバルセロナは今回が初訪問。さて、翌日は、午前8時過ぎからバスに乗り込み、現地ガイドの案内で、お目当てのサグラダ・ファミリア教会を観光する。以下、バルセロナ市中のガウディの作品の一つ、それにサグラダ・ファミリア教会の外部・内部の様子。

 

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 言うまでもなく、同教会は、同地出身の建築家、アントニオ・ガウディの作品であるが、完成まで300年程度かかると言われていた。しかし、拝観料収入の増加、それに教皇や地元の後押しで、2026年にはなんとか完成予定とのこと。

 塔が4本立っている程度のものを想像していたら、塔はすでに8本完成しており、それどころか、内陣やステンドグラスまで完成していて驚いた。とはいえ、私自身は、教会ならアミアンやランスの大聖堂などのような、伝統的なゴシック様式の建築が好みなので、この教会には大して感心はしなかった。

 さて、サグラダ・ファミリア教会観光後、パエリアの昼食をいただき、午後はツアーバスでフランスのカルカッソンヌに向かう。以下は、昼食のパエリア。味はまあまあだった。

 

 

 

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 昼食後、地中海側のピレネー山脈を越えてフランスに入国する。ピレネー山脈は、霧に覆われ幻想的であった。ホテル到着は、午後8時前後であった。今日はここまで。