BCEテストは問題なしでしたが、NK活性が引っかかりましたー。
リプロの基準で44未満が望ましいところ、60。
NK活性が高いほど、ガン細胞などを攻撃し排除する力があるということで、一般的にはNK活性が低いと良くない、といわれています。
しかし、高すぎる場合は受精卵も攻撃してしまっているのではないか、という理論です。
対策として、リプロダクションクリニック大阪では、イントラリピッド療法というのをしているそうです。
詳しくは松林先生のブログのこちらのページ→★
杉ウイメンズクリニックでは、NK活性は検査項目に入っていませんでした。
杉先生は、イントラリピッド療法についても懐疑的な意見をお持ちのようです。
治療法の無い検査はしない、というのがポリシーなので、検査項目にも無いのですね。
2012年なので少し古いですが、杉先生の意見はこちら→★
松林先生のブログを読むと、NK活性の数値自体も、ストレスなどによって変動するみたいです。
長期的なストレスで数値が上がると言われており、原因不明不妊に悩まされることでNK活性が上がってしまうという、なんとも皮肉な現象が。
これで、リプロでの検査もひととおり終了しました。
甲状腺刺激ホルモン(TSH)の再検査をしてきたので、チラーヂンの効果が出て下がっていれば、次周期、移植します。
検査結果はメールでしてもらえることになりました。
祝日で少し混んでましたが、先生とのお話、血液検査、会計、でクリニック滞在時間1時間でした。
いよいよ移植です。
楽しみです。