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高温期1日目
まいどお久しぶりの二世帯住宅ネタです。
住宅展示場に足を踏み入れてから早4ヶ月。
やっとこさハウスメーカーが決定しましたー!!
積水ハウスの木造住宅、シャーウッドに決めました。
現時点での見積もり金額は、
旧家の解体費用、外構、火災保険、住宅ローン諸経費など諸々含めて4000万円です。
カーテンと照明も概算で入っているので、新しく買う家具家電と引越し代を除いたすべてが入っているお値段です。
葉月家は木造がいいな、という気持ちは最初の方からあったので、木造中心で回っていました。
できればツーバイフォーではなく在来工法がいいなという気持ちもありました。
そんな中で縁があったのは積水ハウスさんでした。
何度か交渉決裂した場面もあったのですが、良くも悪くも粘りが強くて(しつこいと感じるかたもいるかもしれませんw)契約にいたりました。
ハウスメーカー選び、なかなか大変で、思ったよりストレスフルな作業でした。
しかし、おそらく一生に一度と思われる貴重な経験なので、感じたことを書き残していきたいと思います。
本日のテーマは、
大手メーカーを選ぶということについて、です。
積水ハウスなどの大手メーカーは、宣伝広告費などの間接経費が多く、粗利がたくさん載っている分高くなっていると言われます。
しかしやはりハウスメーカーにも得意不得意があるようで、一概には言えないんだ、ということを学びました。
葉月家が最終見積もりまでいったのは、積水ハウスと、
宣伝広告費などの間接経費を減らしてその分お値段に還元しています!!というツーバイフォーのハウスメーカーの2社でした。
後者が圧倒的に安い価格を提示してくるんだろうなと思ったら、ほとんど差は無く、
逆に、積水ハウスでは標準で入っているものが入っていなかったりして、それらをつけるとむしろ高くなっちゃう感じでした。
同様に、宣伝広告費などのムダを省いています、という別のメーカー(在来工法とツーバイフォー、どちらも手がけているところでした)にも行ったのですが、
予算を伝えただけで、どちらの工法でもその予算内では無理です、と門前払いされてしまいました。
どうやらそのメーカーは、二世帯住宅はあまり得意ではなかったようです。
逆に、積水ハウスは、日本で一番お家を建てている会社なだけあって、住宅設備メーカーとのパイプが太いというメリットがありました。
キッチン、お風呂、洗面台、トイレ、さらにはシャッターや窓など、細かい見積もりを出してもらったのは2社だけですが、比べてみると単価が全然違いました。
完全分離の二世帯住宅の場合、キッチンやらお風呂やらを全部2つずつ入れることになるので、葉月家はスケールメリットの恩恵をより多く受けられました。
そんなこともあって、大手メーカーだから高い!!と決めつけずに、いいなと思ったら話をしてみて欲しいなと思います。
単世帯か二世帯か
土地は更地か建て替えか
土地の形はどうか
土地が面している道路が広いか狭いか
いろんな条件によって一般論とは違うことが出てくると思います。
もちろん、社風や営業マンとの相性もありますよね。
先入観や一般論にとらわれず、なるべくいろんなハウスメーカーを見て、いろんな話を聞くのが一番だなと思いました。
つたない文章ですが、どなたかのハウスメーカー選びの参考になれば嬉しいです。
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