（昭和３・１２・２１・３０・３９・４８・５７年生まれ）
九紫火星２０１４年の物語（運勢）
今年九紫さんは、運勢盤の北「休息宮」に運勢が巡ります。
季節は冬、動植物は活動を停止し休眠状態にある季節となります。
自然界のように冬には冬の過ごし方があります。
真冬は雪などにより行動範囲が狭まり、対人関係も家族や身近な人々に限られてきます。
今年は巡り来る希望の春に備え、体力温存・英気を養い、家族や仲間との絆や連帯感を深める時です。
今年は先の見通しが立たず物事が未完で終わる事も多いのですが、信念を曲げずコツコツと目の前のことに専念していると明るい見通しが立ってきます。
ただ、今年は休息宮に歳破が巡ることから、身を置く環境に何かと波風が立ったり、不測の事態が起こる可能性があります。
もともと鋭い直感力と豊かな才能と先見性も持ち合わせ、時流を掴み人の上に立つ天運を持つ星。
周囲は冬の季節とはお構いなしに、九紫さんを頼りにアドバイスや援助を求めてやってくるでしょう。
今年は一日一日を全体力で乗り切って生きていくような、そんな感覚かも知れません。
恐らくこんな毎日を九紫さんは表面上の姿を乱すことなく、悟られることなく過ごしていくでしょう。
人には弱みを見せず、本当の苦悩はひとりで答えを出して人生を歩んで来た九紫さん。
今年はそんな「自分ひとり」といった思いとは離れて、周りに弱音を出したり助けを求めましょう。
正義感が人一倍強く、自分の信じる道をひたすら生きてきた九紫さんですから、求めがあればいつでも援助したいという人々は周りに沢山いるのです。
真の孤独から抜け出せる今年。
九紫さんはさらに大きな人間へと飛翔することでしょう。
～龍脈・睚眦～
睚眦～龍生九子。気性が激しく荒く、争いや戦いを好みます。
正義感が人一倍強く、不公正なことに対する憤りから怒りを発するなど感情的な一面がある九紫さん。
今年はどんな状況でも感情のまま突き進むことのないように。
冷静さと、皆と助け合う「結」の心が、来年への運気の良い流れ～龍脈～をつくっていきます。