(昭和4・13・22・31・40・49・58年生まれ)
八白土星2014年の物語(運勢)
今年の八白さんは、運勢盤の南「盛況宮」に運勢が巡ります。
季節は真夏、太陽は最も天高く位置し地上を隅々まで眩しく照らします。
様々な変化が訪れた方も多い昨年から、大きく変化を遂げた今年は状況が一変して新しい生活や活動が始まります。
今年はあなたの能力や才能を思い切り発揮して、世の中に発信していく時です。
今までの功績や実力が広く認められて思いがけず名声を得るなど、華やかな機会が増えるでしょう。
あなたの魅力や才能が大きく伸びる時ですので、習い事や資格を取得したり教養を高めてさらにステップアップしていきましょう。
また今年は「物事の終了・完結」「離れる」「離別」の年でもあります。
抱えていた問題が解決し終結したり、悩みや迷いが晴れたり、病気が回復に向かったりと待ちわびた「終結」を迎えます。
「離別」とは住居の移転や職場の移動、単身赴任など仕事に関わることだけでなく、家庭内ではお子様が独立していったり、別居や離婚問題が生じる場合もあります。
いずれにしても、物事が終結し一区切りをつける時。
そして新しい生活・出会いに向かう離別ですので、どうぞ前向きに捉えてくださいね。
気を付けて頂きたいことは、「感情のコントロール」です。
今年は燃え盛る炎のように、カッと怒りが爆発してしまうなど感情が昂ることが多くなるからです。
どうぞ冷静にそして穏便に解決・対応していってくださいね。
~白龍・徳叉迦~
徳叉迦~怒り狂った龍。八大龍王。
この怒り狂った龍の眼で凝視された人は、息途絶えると言われています。
何故そんなに怒っているのか。
新しい時代・始まりの前には、必ず破壊と終焉があるということをこの龍はあらわしているのかも知れません。
今年は八白さんにとっても新しい未来、再生に向けて、今までのサイクルが終焉する時です。
そして白龍は西を統べる四神です。
美しく沈んでいく夕日のように、どうぞ有終の美を飾ってくださいね。