(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれ)
二黒土星2014年の物語(運勢)
今年二黒さんは運勢盤の東、開運宮に運勢が巡ります。
季節は陽光の射す希望の春、新たな活動が開始する時です。
自然と新しい世界や分野に向けてのやる気が芽生えます。
今年は温めていた目標に向けて積極的に行動、果敢に挑戦していく時です。
新たな可能性や目的の為に転職や転業を考えている方、独立開業への準備を進めてきた方は時機到来です。
新天地を目指す先駆者のごとく、勇気を奮って新たな世界へ一歩踏み出していきましょう。
再出発の意味もありますから、諦めかけていたことも再チャレンジする時です。
ひとつ気を付けたいことは、まだ季節は地中の種も芽を伸ばし始めたばかりの「初春」の季節だということ。
必要以上の結果や実利を求めるのはまだ早い年ですから、決して焦らないことです。
今年焦りから生まれたあなたの行動は「威勢の良い掛け声」ばかりで、行動が伴わず夢だけで終わってしまいます。
また「春」の明るい太陽は、良い悪いに関わらず、今までのあなたをクッキリ照らし出します。
特に警戒年だった去年のあなたの言動の成否や結果が今年前半に浮き彫りになるでしょう。
人間関係では別れや新しい出逢いも出てくる可能性があります。
いずれにしても今年の二黒さんにとって今年は、未来へ可能性を思う存分広げるときです。
本当の鍵は今年生まれた可能性やチャンスを、これから先どのように育て花を咲かせていくかにかかっています。
~雷龍・龍馬~
雷龍~雷を落としながら荒れ狂う龍
今年「開運宮」が巡る二黒さんですが、もうひとつ「傷門」という意があります。
こちらは自身の過去の結果をあらわすだけでなく、焦りからくる軽挙妄動に注意を促しているもの。
必要以上に恐れることはありませんが、何か思い当たる出来事が起きたら真摯に受け止めてください。
雷は力強い光もあらわします。
今年の二黒さんはどんな事も乗り越えるエネルギーを持っています。
自由自在に草原を駆け巡る龍馬のように、希望を胸に人生を切り開いていってくださいね。