私が高校生の頃、最も頻繁にそばに置いていた本=最も図書館から借りていた本は、バーバラ・アン・ブレナン博士の「光の手」「癒しの光」です。

今現在の自分のHSP(超感覚知覚)のひとつ…波動のエネルギーを感受する能力やたまに人のオーラ(エーテルの光)が見えたりするのは、この本たちのお陰ではないかと思っています。

なによりも、バーバラ・ブレナン博士の功績は、通常は目に見えない「オーラ」や「チャクラ」を…凡人が想像し妄想する=イマジネーションすることができるようにしたことです。バーバラ・ブレナン博士の「光の手」「癒しの光」を通して、目に見えないHEF(ヒューマンエネルギーフィールド)は、目に見える形をとることが出来たのです。そして、その構造や機能を伝えるのがこれらの著書の大きな役割のひとつでもあります。

自分の肉体の周囲にもHEF第一層(エーテル)~第七層(ケセリックテンプレートレベル)のフィールドが存在するのだな…ということがイマジネーションできるか?できないか?によって大きく人生が異なります。

人間が肉体を持って生きているのは、その周囲と肉体の奥にHEFが取り巻き浸透しているからなのだということを分かりやすい図を持って示してくれます。

また、バーバラ・ブレナン自身もへヨアンという守護存在を書籍の中でもよく登場し、チャネリングしていますが…そのような霊的存在が誰にでも守護霊や指導霊として存在しているのだというレッスンを与えてくれます。

ヒーリングやオーラに興味がなくても、自分自身の存在や現実の仕組みを知るという人間としての大元を揺るがしてくれる内容も含まれています。

ある人は、バーバラ・ブレナンの功績を物理学と生物学と心理学(神学)を統合した…と形容していますが、まさにオーラが肉体に与える影響やチャクラと分泌腺の関係性などの生物学的なHEFの機能や人格構造とオーラのパターンやチャクラの心理学的機能などの心理学的なHEFの機能を詳しく解説しているのが、まさにこの本のテーマです。NASAの元科学者で衛星の打ち上げにも携わったという経歴から、その理性と発達した知的感覚とオーラを詳細に解析し見ることができる類稀な視覚的HSP(超感覚知覚)能力やへヨアンをチャネリングするなどの優れた聴覚的HSP能力=通常、霊的能力とされるものが融合してこれらの著書は世界的なベストセラーとして多くの人を魅了しました。

著名人からの推薦などを以下に紹介します。

バーバラ・A・ブレナンは、欧米で最も優れたスピリチュアル・ヒーラーである。
本書は、意欲的なヒーラーはいうまでもなく、人間存在の真実を知ろうとするすべての人にとって必読書である。
―――E・キューブラー・ロス(「死ぬ瞬間」の著者)

バーバラ・ブレナンのヒーリングの才能を個人的に体験した者として、本書を推薦できることを誇りに思う。彼女は広汎な科学的知識に裏づけられた研究方法に直感と本来の智恵を結びつけた。彼女は現代医学を広げ、より人間的にしたのだ。
―――ロロ・メイ

NASAの科学者から著名なヒーラーとなった著者による決定版ヒーリング・ガイド。“オーラとヒーリングのバイブル”として世界的大ベストセラー。奇蹟の実践法を伝授!待望の邦訳。
―――出版社の広告から

私は、バーバラブレナン式ヒーリングによって20年来患ってきた不整脈が消滅するという奇跡を体験しましたが(※個人的体験~ヒーリング)…なんとバーバラ・ブレナン博士に直接ヒーリングをされるという恩恵に預かり、脳脊髄液減少症という難病を快癒された日本人女性とその伴侶の方が書かれた「光のシャワー/ヒーリングの扉を開く―バーバラ・アン・ブレナン博士に出会って」という本を最近、読みました。

日本人の手かざしでは、HEF第五層のエーテルテンプレートレベルまでは治るが…それより高い層の第六層~第七層やチャクラの修正などのテクニックがBBSH(バーバラ・ブレナン博士が創設したヒーリングの学校/職業訓練校)にはあるということが書かれていました。

なにより、実際にヒーリングを直に受けたのは15~20分間の出来事でしたが、その後もバーバラ博士は…意図的か無意識的かは本人に確認しないとわかりませんが…遠隔でアストラル界においてヒーリングをしてくれていたそうです。また、へヨアンくんの臨在も二人そろって経験したそうです。

このへヨアンが著者に与えた“光のシャワー”が本のタイトルにもなっています。

4年間のBBSHの厳しい訓練を受けた優秀なヒーラーが日本で活躍されるのを私も願っています。

すでに医師の方とヒーリングが人体に与える効果などを検証するという雑誌の記事を読んだことがあります。(浜野登文枝さんというBBSHヒーラーだったと思いますが…)

「光の手」「癒しの光」は90年代に日本で紹介され、島国日本においてもベストセラーとなり各地の図書館でよく見かけました。時代を超えて、これらの本はその内容の普遍性や独自性(オリジナリティ)から今なお輝いています。

 

【関連記事】

個人的体験~ヒーリング 

バーバラ・ブレナン公式プロフィール(アメブロ/英語版Wikipediaの翻訳記事)  

「エネルギー構造療法」委員会?~22世紀の医学書?!「光の手」バーバラ・ブレナン氏プロフィール(アメブロ) 

バーバラ・アン・ブレナン/Barbara Ann Brennanの写真集(アメブロ)