To Swing or Not to Swing -17ページ目

Lush Life

ピーナッツのジャズライフ



「Lush Life」って曲が好きです


歌詞が良いです


こんな歌詞


また、一人っきりになってしまった

世の中が輝いて見えたのは去年だけ

今はまた非道い人生に逆戻りしてる

心の穴に詰っているのは退屈な思い


一週間パリで過ごし少し楽になった

笑うことだけ気にしてれば済むから


忘れよう、それが良い、君のことは

まだ脳髄に染みつき燃えてるけれど

恋は唐黍粥のようにドロドロしてて

足掻けば足掻くほど息が苦しくなる


安酒場でまた自堕落な人生を送ろう

同じ孤独を抱えた連中の中に混ざり

朽ちていく暮らしが俺には似合いさ




コルトレーンとジョニー・ハートマンの演奏を聴くと、ぐっと来ますね


マッコイ・タイナーのピアノも素晴らしい


まともに生きられないし、生きたくなかった人間には特に


世の中って、こういうどうしようも無い人たちが身を寄せ合って生きていて、そういうとこに妙に愛おしさが湧くんですよね


ジャズは、孤独な人間が聴く音楽です


幸せな人間には、あまり似合いません


Gosford Park

ピーナッツのジャズライフ


ロバート・アルトマン監督が大好きです


映画は99%、誰が監督か?ということだけで観ます


役者は、特に誰でもいいです(というか、この映画はイギリスの役者さん中心なので、なじみがないのです)


映画は監督のものですし


で、こちらは群像劇なんです


登場人物がやたら多いです


話は、ドストエフスキーの小説みたいな、入り組んだドロドロ男女関係だの、身分の差だのと、お昼のメロドラマです(こういうの結構好きです)


ただ、映画としては1シーンみただけでも感動しますね


場面場面が、一枚の絵として、ものすごく洗練されてます


冗長な映画と最も縁遠い作品ですね


センス良過ぎです








夏の夜は三度微笑む

ピーナッツのジャズライフ


学生時代、結構な映画青年でした


その頃は、ギターを始めたばかりでそんなに弾けないので、どちらかというと映画を観ることに情熱を注いでいた気がします


大学卒業後も、東京の映画関係の仕事をしてましたし


その位、映画には情熱があったのです


それが最近は全く観なくなるんだから、軽薄な人間ですね


まあ情熱が全部ジャズに行っちゃいましたから


で、好きな映画がこちら


スウェーデンの映画監督イングマール・ベルイマンの「夏の夜は三度微笑む」


登場人物が、みんな生き生きしているので好きです


多分、ビデオ屋さんとかにはあんまり置いてない作品ですが、たま~にベルイマン特集でBSであったりします
(BSは名画座扱いしてます)


福岡に住んでいると、NHKの衛星放送が一番ちゃんとした映画館なんですよね


まあ、しょうがないです


地方に生まれた宿命を全うします