水沢の雄 メイセイオペラの生涯 | 荘司典子のハコスケ日記

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中央競馬、地方競馬、そしてハコスケとの日々を紹介します。

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水曜馬スペ『水沢の雄 メイセイオペラの生涯』

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1999年のフェブラリーSを制したメイセイオペラ。あれから現在に至るまでJRAのGIを制した地方所属馬は唯一メイセイオペラだけ。

番組は懐かしいレース映像が満載。当時のことが鮮明に思い出され…胸がキュンとなる素敵な番組でした。

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1999年1月31日。中央競馬の舞台に立つメイセイオペラを見るために、この日は朝から東京競馬場に駆け付けました。パドックを埋め尽くした大勢の人々。この中に自分もいたんだなぁと、しみじみ。

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美しい栗毛のメイセイオペラ。そして厩務員さんのオレンジのコート。冬の府中に映えてひときわその存在が輝いていたことを思い出します。

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見事JRAのGIを制覇したメイセイオペラ。

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あの日、ウイニングランをする人馬に向け、自然と沸き起こった“勲コール”

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あの感動を現地で味わえたことは私の財産です。

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この帝王賞も大井で見たなぁ。

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引退後はレックススタッドで種牡馬入り。

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その後、韓国へ。

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韓国では産駒のソスルッテムンが日本でいうと皐月賞にあたるKRAカップ・マイルを制覇。この時の鞍上はMr.ピンクこと内田利雄騎手でした。

 

2016年。日本に戻すという話が出ていた矢先、7月1日に22歳で天国に旅立ったメイセイオペラ。

最後に私が会った時の懐かしい写真がこちらです。

2006年7月にレックススタッドで撮ったもの。このとき牧場の方から「来月、韓国に行くんですよ」と聞かされました。

 

唯一無二の存在・メイセイオペラ。その輝きはいつまでも色あせることはありません。

 

当時を知らない方にも、ぜひ見ていただきたい番組。

『水沢の雄 メイセイオペラの生涯』再放送の時間は以下の通りです。