あけましておめでとうございます!
みなさま今年もよろしくお願いいたします。
毎年恒例ですが、2021年の目標です。
毎年同じような感じになっていますが、引き続き、個人の成長とコミュニティ活動に力を入れていきます。
・GCPのAssociate Cloud Engineerの取得
・情報処理技術者試験の応用情報技術者試験(AP)とデータベーススペシャリスト試験(DB)の取得
⇒昨年はAWSの資格をすべてとったので、ほかの資格取得を目指します。
・英語の勉強
⇒あまり無理せず進めていきます。
・JAWS-UG札幌の運営
・JAWS-UG朝会の運営
⇒去年と同様に開催していきます(朝会は月1、札幌はもくもく会を2週に1回)。
札幌は状況によりますが、オフラインでの勉強会を開催をしたいです。
・ブログは年50本以上書く
・ITイベントで3回登壇
⇒去年がブログ40本くらいだったので、それを超えたいです。
内容はすべてAWSについてでブログ投稿や登壇をしていきます。
この先に雑誌の記事や本を書くことを目指しているので、文章力や表現力の向上につながると考えています。
いままでPythonの勉強を入れていましたが、それよりも先にやるべきことがあるので、そちらを優先します。今のところは、基礎的な技術の習得と人に説明する力が必要なので、そこに時間を使う予定です。
去年までは色々なことに手を出しすぎていて中途半端になっていたので、かなりそぎ落としました。
その代わりすべてできるようにやっていきます。
毎年のことですが、今年もいろいろありました。年末ですので、今年を振り返りたいと思います。
今年の大きな出来事は以下です。
2020年1月 仙台から東京へ単身赴任
2020年2月 JAWS-UG札幌を急遽オンラインに変更して開催
2020年3月 会社のYouTubeチャンネルで動画配信を開始
2020年4月 単身赴任が終わって、札幌に戻る
JAWS-UG札幌でオンラインもくもく会をはじめる
2020年6月 JAWS-UG朝会をリブート
今年は新型コロナウイルスの影響で家で過ごすことが多かったので、今年の後半は大きな出来事は無かったと思います。ただ、この状況で働き方や勉強会の運営などが今までとはやり方がだいぶ変わってしまったので、状況に合わせるのに苦労しました。
年始にたてた目標の達成度を確認します。
今年はできなかったことが多かったので、なぜできなかったのかを考えます。
・AWS Certified Machine Learningの取得
・AWS Certified Alexa Skill Builderの取得
・AWS Certified Cloud Practitionerの取得
・AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナルの更新
・AWS 認定 DevOps エンジニア – プロフェッショナルの更新
⇒すべて取得済みで、2020 APN AWS Top Engineersとして表彰されました!
2020 APN AWS Top Engineersの発表
https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/2020-apn-aws-top-engineers-announcement/
・英語の勉強
・Pythonの勉強
⇒手つかずです。
AWSの勉強にすべてを注いでいました。来年は少しずつ時間をとります。
・OSC Hokkaidoのお手伝い ×
・エフスタ!!HOKKAIDOの開催 ×
・せきゅぽろのスタッフ ×
・JAWS-UG札幌の運営 〇
・BacklogWorldの実行委員 ×
・JAWS DAYSの当日スタッフ ×
⇒あまりお手伝いできず申し訳ないです。
実際にできたのは、JAWS-UG札幌と朝会の運営だけでした。
この生活にもだいぶ慣れてきたので、来年はもう少しお手伝いします。
- JAWS-UG札幌 18回
勉強会 1回
もくもく会 16回
AWS Expert Online 1回
https://jawsug-sapporo.doorkeeper.jp/
- JAWS-UG朝会 7回
https://jawsug-asa.connpass.com/
・ブログを月1回以上書く
⇒今年は会社ブログを42本書きました。
https://blog.serverworks.co.jp/search?q=%E6%8A%80%E8%A1%931%E8%AA%B2%E3%81%AE%E5%B0%8F%E5%80%89
・ITイベントで登壇
⇒今年は以下の4つで登壇しました。夜開催の勉強会に参加が難しいので、なかなか登壇の機会を作ることができていないです。
- JAWS SONIC 2020
昔、オンプレミスでやっていたことをAWSでやるとどうなるか
https://jawssonic2020.jaws-ug.jp/2020/09/01/post-568/
- JAWS-UG 朝会
Client VPNの使いどころ
https://www2.slideshare.net/masaruogura71/20200623-client-vpn
CloudEndureでVPSからAWSへ移行
https://www2.slideshare.net/masaruogura71/20201027-cloudendurevpsaws
AWSの資格取得についてみんなで雑談
(資料なし)
来年の目標は年が明けたら公開します。
2020/12/17に今年最後のJAWS-UG朝会#16を開催し、そこで資格取得についてのお話をしました。
当日は資料なしでテーマに沿って話して、Chimeのチャットに書かれたコメントに対応することをやりました。
JAWS-UG朝会 #16 : https://jawsug-asa.connpass.com/event/196309/
Togetter : https://togetter.com/li/1637939
話をするときに事前にメモをつくっておいたので、メモを共有します(たぶん当日話した内容はこれだけではないですが、大枠はこの内容です)。
資格はもっていたほうがいいの?
持っていると対外的に自分の実力がアピールできるので、例えば、AWSの構築や運用をしている人はまわりに対してアピールできるのでは思います。
これからAWSを使い始めるという人は、いまはサービスが大量にあって、なにから勉強したらいいかわからないというのはあると思います。資格でとれる範囲から勉強をすることによって体系的にできると思います。
持っていないと知識に偏りが出る可能性があります。
例えば、ソリューションアーキテクトアソシエイトはかなり広範囲のサービスが試験範囲に入っていて、普段使わないサービスや機能について問われます。もし業務でなにか困った時に試験で得た知識を利用して新たな解決策を導き出せる可能性が上がると思います。
AWSの資格は3年で更新があるのですが、新しいサービスや機能が試験に追加されているので、3年前にとったときとはだいぶ違う内容になっています。なので、更新の時には新しい機能のキャッチアップをすることができます。
資格をとるにはどう勉強すればいいの?
なので、私は有料ですが学習用のサイトを使っています。
すべて英語ですが、Linux Academyを使っています。最近はWhislabsがいいとよく聞きます。
Linux Academyはなにがいいかとというと、動画を見るだけや模擬試験をとくではなく、ハンズオンがあるところですね。ハンズオンはLinux Academy側で用意しているマネコンなので、ハンズオンに追加で料金はかかりませんし、何回でもできます。ただシナリオが決まっているので、そのシナリオしかできないようにIAMポリシーが絞られています。
英語で見てわからないときは、Blackbeltを読みます。
12個全部とらないといけないの?
私がとろうと思ったのは、今年のはじめに2020 APN ALL AWS Certifications Engineer(※)というのが表彰されるというのを聞いて、そこから全部取りました。
私はAWSのトレーニングをしているので、幅広い知識が役に立っていますが、普通に仕事をしていてこんなに幅広いことをやっている人はいないんじゃないかなと思います。
※2020 APN ALL AWS Certifications Engineer
https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/2020-apn-aws-top-engineers-announcement/
朝会は資料なしで話すだけでもOKなので、ぜひみなさんの登壇をお待ちしています!
次回は1/20(水)です。
https://jawsug-asa.connpass.com/event/199335/