こんにちは。ケイゾウです。
今回は、睡眠のお話です。
6時間以上の睡眠(充分な睡眠)。とれていますか?
私は、こんな記事を書いていながら、
6時間以上の睡眠(充分な睡眠)をとれていないことが
週に何度があります。
恥ずかしい話ですが。
では、睡眠不足のとき、体ではどのようなことが起きているのでしょうか。
ある睡眠の研究者は、このように例えているそうです。
『睡眠不足は、「軽度の前頭前野機能障害」の状態である。』
なんだか、びっくりです。
「軽度の前頭前野機能障害」がおきるとどのようなことになるのでしょうか。
ケリー・マックゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」では、このように紹介されています。
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「軽度の前頭前野機能障害」がおきると・・・
1.脳の他の領域に対するコントロールが失われ、日常的なストレスに過敏に反応するようになる。
2.体が闘争・逃走反応の生理状態のままになり、その結果、ストレスホルモンのレベルが高くなり、自制
がきかなくなる。
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少し難しく感じますが、あなたも体験している通り、寝不足は良くないことは、
脳科学でも実証されているようです。
では、寝不足にならないようにするには、どうしたらよいのでしょうか。
一番良いのが、早寝早起きの習慣をつけることでしょう。
しかし、仕事の都合などで、どうしても寝不足になってしまう場合は、次のような方法も有効だそうです。
・15分程度の昼寝
・5分間の、呼吸に意識を集中させる瞑想
睡眠不足は、一生懸命はたらく人にはつきものです。
しかし、睡眠不足を解消して、質の良い仕事をこなせるよう、お互い頑張りましょうね。
それでは、みなさんおやすみなさい・・・。