冒険の話(タイ・ミャンマー・ラオス)備忘録的な後半戦 | I can・・・ はちやまのヒーロー塾☆

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あよん☆

 

夏期講習に体がついていかないはちやまです。

 

でも、毎年スタートはこんな感じだからマイペンライ☆

 

気合いとプロテインで乗り越える。

 

 

さて、冒険旅行の後半戦。

 

24日(水)

スピードボードでルアンパバーンに着いた。

 

 

その疲れた体を引きずってプーシーの丘へ。

ここからは世界遺産であるルアンパバーンの街並みが一望できる。

 

そして、ここで功徳を積む。

ここらへんでスズメを売っているので、スズメを買って空に逃がす。

そうすると来世でいいことがあるらしい。

 

カゴをこじ開いて、さあ飛び立て!

I can fly!

 

って思いきや・・・

 

地面に落ちて走り出すスズメ(笑)

 

おーい!話がちがうよー!

 

多分、いいことありすぎて今世ではこれ以上は功徳を積む必要がないらしい(笑)

 

 

夜はどこかのレストランでステーキとバーガーを食べる。

 

「クレイジーウェンズディ」ということでポークステーキとバーガーがお得になってた。

それをみんなでシェアして食べる。

 

安定の味でホッとする。

 

 

25日(木)

ルアンパバーンの2日目はいよいよ象使いに!

 

象使いは「マホト」というらしい。

 

 

カゴなしで生象に乗る。

これが揺れるというか、バランスが悪い。

さすがに手放しは怖すぎた。

 

しかも、象さんの頭はチクチク痛くて生暖かい。

乗り心地がいいとは言えないけど、どんな道でもパワフルにガンガン進んでいく。

 

世界最強の乗りものの一つだな。

 

 

一通り森を回ってから一旦休憩。

 

それから、メコン川で象と戯れる。

水の中の象は意外と怖くない。

 

ただ、象は怖くないけど、泳げないはちやまは水の方が怖かった。

ただでさえ泳げないのに、モン族の羽織を来たまま入っているから余計に重い。

 

「じゃあ、脱げば?」という疑問もあると思うけど、モン族の誇りなので脱がない。

 

象語の試験もあるって聞いていたけど、今回はなかった。

 

それでも一応覚えておくはちやまさんは勉強家なのです。

 

無事にマホト免許をもらった。

 

昼からは疲れを癒すために、みんなでサウナへ。

 

レモングラスなのかハーブのいい匂いの蒸気の中で燻される。

 

サウナが苦手な僕は早々にギブアップ(笑)

熱いのは耐えられない。ちなみに寒いのも耐えられない。

 

それでも汗を流して、さっぱりして1日を終えた。

 

26日(金)

クワンシーの滝に行く。

サファイア色の滝。

 

ありさ先生が木の幹から飛び込んだ。

彼女は小柄でキュートなんだけど、思い切りのいい女性だ。

 

あ、なんか僕も飛ばないといけない空気になっている・・・(笑)

 

「一応、止めましたからね」とみかみ先生。

その一言が余計に不安になる(笑)

 

下から見てみたら大したことない高さなんだけど、

上になってみたら思った以上に高くて怖い。

 

僕は落下恐怖症なんだよ。

 

しかも、何が怖いかっていうと、幹が丸っこい上に濡れている。

さらに右側は岩があるから、まちがって右側に足を滑らせたら間違いなく怪我をする。

 

だけど、ここまで来たからには飛ばなきゃソンソン!

 

覚悟を決めて、思い切って(へっぴり腰で)飛び込む!

 

意外と楽勝!

 

と思ったのもつかの間、命の次に大事なメガネを失くしそうになる。

これが失くなると行動不能になるからね。

昼は滝の近くのお店で山賊焼き鳥を食べる。これは結構美味しかった。

 

ラオスの食べ物はある程度想像通りの味がくるので安心して食べられる。

ミャンマーはいい意味でも悪い意味でも裏切られる(笑)

 

 

27日(土)

朝5:00。

托鉢僧を見に行く。

 

実はルアンパバーンに着いてから朝から徘徊してたんだけど、結局見つけられず最終日になってしまった。

 

この日も全く違うところを徘徊していたら、途中通りがかりのおばさん案内されて目的地へたどり着けた。

優しいオバハンだと思ったら、普通に観光客目当てで米を売ってた。

このおばさんの半分はやさしさで、半分は商売だった。

カゴに入った硬めのお米。

20,000キップ。

 

これを持って観光客用の席に着く。

徐々に照らされていくルアンパバーンの街並みは幻想的だった。

 

しばらく待っていると向こうから綺麗な赤い布を巻いたお坊さんたちが歩いてくる。

そのお坊さんたちに少しずつお米を渡す。

 

でも、次から次から来るからただの作業ゲー(笑)

お辞儀しているヒマもない。

 

僕からお米を受け取る僧。

 

そして、その横で僧からお米を受け取る物乞いの少女。

タイにもミャンマーにも、そしてラオスにもこういった物乞いの人たちはいた。


 

貧富の差が大きいというのは悲しい。

全国民が貧しいのならあまり気にしないかもしれないけど、

片方は不自由ない生活をしていて、片方が食べるものも困っている。

 

この差を目の当たりにすると胸が苦しくなる。

 

 

物乞いの人は日本じゃほとんど見かけない。

そう考えると、やはり日本はかなり豊かな国なんだろうな。

 

 

お笑い事務所の闇営業の話を延々としている場合じゃないね(笑)

 

 

そろそろ帰りの時がやってきた。

 

最後にルアンパバーンの街並みを散策。

近所のスーパーでアイスを食べたり、近場を回ったりする。

 

そして、ルアンパバーン空港からドンムアン空港へ。

さらばルアンパバーンよ。

 

ドンムアン空港から福岡空港に帰ってくる。

 

旅先の食べ物も美味しかったけど、やはり日本食が恋しい。

満場一致でラーメンを食べて帰ろうってことで、一蘭へ。

日本のラーメンの味に感動で震える。

 

やっぱり日本の食べ物は美味しいなぁ。

 

 

今回の旅でみかみ先生には本当にお世話になった。

 

旅先でのいろんな話を聞かせてもらったり、何から何までお世話していただいた。

 

またいつか一緒に行きたいところだけど、

 

そのグレートなみかみ先生がまだラオスにいるというのも笑える(笑)

 

さすがスーパースターだ☆

 

 

またメコン川を400km降っているなんて普通ありえないでしょ!

 

シビれるぜ!

 

日本から2周目の無事を祈っています。(進行形)

 

 

 

 

とりあえず旅のダイジェストを書いた。

 

夏期講習の合間にその旅の補完をしていこうかな。

 

本当に刺激的な日々だった。

 

 

また次も行きたい!

 

絶対に行く!

 

 

じゃ、ばいやい☆