あよん☆
今日は冬期講習でなく、あくまで自習。
僕はその間にせっせと授業の新しいスタイルをまとめる。
だいぶ形になって来た。
イメージはかんぺき!
あとはこれらをさらにブラッシュアップして無駄を削る。
「無駄を削る」と言えば、板書。
板書って必要だろうか?
今まで僕は板書がありきで授業して来た。
でも、板書がなくなってもいいんじゃないか。
必要なことは最初から書いておいて、書く時間を考える時間に当てる。
賢い子はいちいち板書なんかしなくてもわかるし、
授業についていくのが精一杯って子は板書だけで考えずに終わってしまう。
ほとんど写経レベル。
そうすれば教える方もテンポよく教えることができる。
大まかに書いておいて、それぞれ必要だと思ったことは黒板に書いていないことでも書き写せばいい。
そして、教えるべきことを教えておいて、あとは問題を解く時間をじっくりとる。
これってどうなんだろう?
板書っていいのか悪いのか?
生徒たちの現状はどうなっているんだろう?
確かに、写すことで印象に残るから、全く無駄ってことはないと思うけど、
今の世の中は10年前と違って動画で授業を何回も見ることができるし。
わからなかったらその場でまた教えてあげればいいんじゃないか。
勉強で大事なことは「覚えること」じゃなくて、「体得すること」だと思う。
特に数学や英語。
これはポイントを写してもメリットは少ない。
スポーツと同じで、教本を書き写してもできるようにはならない。
もちろん、社会や理科の用語を覚えることは大事。
暗記は非常に重要な意味を持つ。
でも、授業で暗記練習しているわけじゃないから、暗記は暗記でして、授業は授業で「考えること」をメインに持って来てもいいかもしれない。
これはもう一度考えてみる価値はありそうだ。
じゃ、ばいやい☆