おこりんぼう星人の戦い方 | I can・・・ はちやまのヒーロー塾☆

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あよん☆


短気は損気。



小さい頃から何百万回言われたことだろう。


自分はオコリン星からやってきた

怒りんぼう星人じゃないかって思うほど(笑)




自分の中の強烈なエネルギーが抑えられない。

分かりやすく言えば、ハルクぐらい抑えられてない。



その短気のせいで今まで損をしてきたこともあるし、

自分の感情をコントロールできないのは

原始人みたいで醜いとも思う。



だけど、

ボクの中の「怒りエネルギー」がなくなったら、

どうなってただろう?



今までのことを振り返ると・・・。


親に「勉強しろ」ってうるさく言われて、

それに反発するように勉強した。


テストでいい点をとって、目の前に叩き付けたかった。


ボクの受験勉強のモチベーションは

親に対するリベンジだった。


(一応、言っておくと、

 ボク自身は勉強してたし、決してさぼってはいない。

 でも、親は親で「勉強しろ」って言う以外、

 何もできないもどかしい立場であることも

 大人になってようやくわかった)


だから、親に言われた「勉強しろ」という言葉は

ボクの怒りエネルギーを引き出すのに役に立ったわけだ。



勉強に対してやる気になったわけじゃない。




あと、小さい頃、

足の病気のせいで運動ができないとき

ちょっと太ってた時期があった。



もともと丸顔だったのに、

丸さに磨きがかかって、

「まんじゅう」ってあだ名をつけられた。


相当悔しかった。

からかったヤツらは怒りながら追っかけた。


そういった事があるから、

今は絶対に太りたくないと思っているのかもしれない。





あ、

思い出した!



思い出し笑いじゃなくて、

思い出し怒りね(笑)



ここ最近の話だけど、

とある人に

「小学生みたいな体やな」と言われた。




カチンときた。





とりあえず、

細いだけの体から

筋肉マッチョの体にしてやろうと思った。



だから、今は筋トレをしている。




これらは序の口。

冗談半分の怒りエネルギー。


言ってみたら、ボクが理由付けとして

怒りエネルギーを使わせてもらってるようなもんだ。






最大級の怒りはアレだ。

アレはまだまだ忘れていない。




おっと、いけない。




ここまで書いちゃうと、

本当の怒りを暴露しちゃうことになる。

下手したら、ただの悪口になるからやめておこう。





思い出し怒りのせいで

話が逸れてしまった。




ようするに、振り返ってみたら

ボクは怒りエネルギーを

自分のプラスになるように使っている気がする。


他人への怒りもそうだけど、

自分自身への

情けなさや弱さ、甘さ、不甲斐なさに対する怒りもある。


その度に、少し成長できた。



そう考えると、

怒りんぼうもそんなに悪いことじゃないな。



「怒れること」は

むしろ、「才能」といってもいい。




打っても響かない青びょうたん野郎とは違う。



打ったらあとで10倍にして、

打ち返してやるのが怒りぼう星人の特性だ。



そんなボクから見ると

ほとんどの人が怒らないように思える。



いい大人だったら、「落ち着いた人だな」って尊敬もできるけど、

若者が変な落ち着きを持っているのが気に入らない。


「落ち着き」を通り越して、

「無気力」というかなんというか。



ここ数年、

ボクが「負けた!」と思えるほどの

若者に会っていない。



強いて言えば

自分の子どもくらいか。


彼も怒りんぼう星人の血が流れているせいか、

凄まじいエネルギーを持っている。


すっごく手がかかるけど、

それはそれで一つの才能だからそれでいいかとも思う。

彼がうまく使いこなしてくれることを願う。


それはそうと

まだまだボクの反撃は終わっていない。

怒りんぼう星人は戦い続ける。


怒りんぼう将軍と呼ばれるその日まで!



じゃ、ばいやい☆