信念と誠意 | I can・・・ はちやまのヒーロー塾☆

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「やってみるから始まる」
次世代を担う子どもたちを育てる。
新しいことに挑戦し続ける塾長のブログ。
好き勝手に書く!

あよん☆


先日の中2生に続いて、

昨日の中1生たちにも厳しく叱った。


課題をしてきていないから。


はちやま塾の課題は

「確認テストで合格すること」


真っ当な努力をすれば、必ず合格できる。


そういうテストを毎回の授業に合わせて

わざわざ作っているんだ。




それでも課題を「やってきていません」という平気でいう。

理由を尋ねても、何も返ってこない。



ボクは塾は「勉強を教えるところ」だと思っていない。

「できるようにするところ」だと思ってる。


分かりやすい授業、

楽しい授業、

面白い授業、

そんなものは大して難しいことじゃない。


大切なことは

「子どもたちが自分の力でできるようになること」


頭がいい悪いが問題じゃなくて、

「がんばってやろう」っていう意志が大切なんだ。


はちやま塾は

決して、面倒見がよいわけではないし、

優しいわけではない。



課題に対しては、かなり厳しいし、

甘い行動をしてたら普通に叱られる。


それでも

卒業生たちは「楽しかった」と言ってくれるし、

「厳しいけど、理不尽なことを言ってるわけじゃないから理解できる」とも言ってくれる。


正直、確認テストも大変だろうと思う。

でも、ボクが日和るわけにはいかない。



ボクは子どもたちを鍛えなければいけない。



中途半端な優しさは

子どもを弱くする。


それはすでに優しさじゃなくて、

気の迷いというべきもの。



嫌われても、恐れられてもいいから、

言うべきものはしっかり言う。



ヌクヌクと甘やかされて、

何も知らされないまま

あとで泣くことにならないように。


これがボクの、

6年前にはちやま塾を立ち上げたときに

心に誓った信念。

そして、

それが「先生」と呼ばれる職業の

誠意だと思う。




じゃ、ばいやい☆