大人が約束を守る大切さ | I can・・・ はちやまのヒーロー塾☆

I can・・・ はちやまのヒーロー塾☆

「やってみるから始まる」
次世代を担う子どもたちを育てる。
新しいことに挑戦し続ける塾長のブログ。
好き勝手に書く!

あよん☆


普段はあまり感情的にならないように心がけている。

特に生徒と接するときは感情的になっても

何も伝わらない。



感情ではなく、

冷静に伝えることを心がける。



でも、

久々にキレた。



キレた相手は我が子。


仕事前の仮眠を妨げる。

静かにしろといっても

バタバタと音を立てる。


こちらも眠くて

虫の居所が悪い。


感情的に叱りつける。



(もちろん、これだけじゃなくて、

 この連休中にいろいろあった)




事前に約束してあった通り、

言うことを聞かない場合は

ゲーム機を一切取り上げる。

それを実行する。



先日買ったPS4も含め、

すべて片付けた。


とりあえず、

当分は元に戻さない。


期限はどれくらいかも決めていないけど、

とりあえず返す気はない。



これは子どもとの間で交わした約束。




必ず実行に移す。




似たような話だけど、職業柄

「子どもがスマホにハマっている。

 どうすればいい?」という質問を受ける。


ボクは必ずこう答える。


「事前に約束をして、

約束を守らなかったら、取り上げればいい」



そういう約束をしてる家庭は多いように思えるけど、

結局、子どもが駄々をこねるからと言って

しばらくしたら返す。



これは優しさじゃない。



大人の方から

約束を破っていることになる。


そして、子どもは暴れれば、

スマホが戻ってくることを学習する。



そうやって、

親は子どもコントロールを少しずつ失い。

子どもは親の管理下から逃げ出す。



そうならないためにも

大人はある程度、

子どもから恐れられる存在でなければいけない。





今回のことはゲームを取り上げるだけの対処じゃなくて、

今回のことを通じて、

親から子どもに何を伝えるのかが大事。


ちょっと感情的になりすぎた感もなくはないけど、

親子だから溜め込まずに本気で怒る。





こういったこともたまにはあってもいいと、

冷静になって思った。


こうやって、

お互いに何かを学んでいけばいい。



じゃ、ばいやい☆