コミュがないと意味ないよ | I can・・・ はちやまのヒーロー塾☆

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「やってみるから始まる」
次世代を担う子どもたちを育てる。
新しいことに挑戦し続ける塾長のブログ。
好き勝手に書く!

あよん☆



昨日は卒塾生のみーちゃんが来てくれた。

彼女とは3年ぶりの再開。


「遊びに行きますね♪」

っていいながらずっと遊びにきてくれなかった(笑)


3年ぶりにあった卒塾生は

ちょっと大人になっていた。



時間が経っても「先生」って呼んでくれるのはうれしいね☆




今回はただ遊びにきてくれたわけじゃなくて、

この春からはちやま塾で働いてくれるようにスカウトしてた。

小学生の授業のサポートをしてもらう。


教室で簡単な授業の流れの説明をしつつ、

これからの話とか、どんな授業を作っていきたいかを話していると、



「高校のときに違う塾に行ってましたが、

そこでは勉強以外の話、ほとんどしませんでした。

事務的に授業が進むっていうか」



まぁ、確かにうちは授業より

雑談とボクの与太話の方が多いからね(笑)


「私人見知りですけど、

(コミュニケーション)できますかね?」

と不安げだったので、



8「生徒は生徒で緊張しているから、

初めはこっちから積極的に話していかないといけないよ。

あっちは子どもでこっちは大人だから、

そのくらいのリードはしてあげないといけない。


みーちゃんなら大丈夫だって。

だって、ボクとコミュできてるし。

ボクとコミュとれるだけでコミュ力あるほうだよ(笑)」


とよくわからないアドバイス(笑)




基本的に知らない人と対峙すると緊張する。

緊張まではいかなくても多少身構える。

多分、これはボクだけじゃないはず。

まずはじめは多少怖くても

飛び込んでいかないといけない。




問題の解き方とか、英語の文法とか

知識を得るだけならコミュニケーションは必要ない。


タブレットで誰かの上手な解説を見ていればいい。


でも、「授業」ってそうじゃない。



万人のために授業するんじゃなくて、

目の前にいる子たちに向けて授業する。



馬鹿みたいな話もするし、説教もする。

だから、ライブ授業は面白い。



そのために、相手の目や仕草、ペンの動かし方までみる。


ボクは自分の授業がうまいとは思わないけど、

相手に合わせて説明するから、

伝わる授業をする。



目の前の子が「わかった」「できた」ってなれば

それで十分。


さらに、そうやって授業を受けた子が

大人になって、はちやま塾に来てくれて

一緒に働いてくれるっていうなら

これ以上のことはないね。



ボクとスタッフ、生徒と保護者さん

みんなではちやま塾を作っていく。

その方が楽しい☆




みーちゃん、これからもよろしく☆

じゃ、ばいやい☆