アンパンマンレベル | I can・・・ はちやまのヒーロー塾☆

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次世代を担う子どもたちを育てる。
新しいことに挑戦し続ける塾長のブログ。
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あよん☆


うちの娘(2歳)は

アンパンマンが大好きだ。


TVではもちろん、

iPadでもYOUTUBEで検索して見ている。



今のタブレットには音声認識が当たり前についているから

「マイク」のボタンを押して、

「アンパンマン」と発音できれば2歳児でも検索できる。


スゴい時代だ。



そのせいでボクもしょっちゅうアンパンマンを見ているんだけど、

あのオープニングが素晴らしい!


あんまり書くと著作権に引っかかるからアレなんだけど、



特に最初の

『なんのため~に~生~まれて、

な~にをし~てよ~ろこぶ~、

わからない~ま~ま~終わる~

そ~んなの~は~い~やだ♪』



「何のために生まれて」っていう部分はわかる。

それは人間のテーマであり、

誰しも一度は考えたことがあることかもしれない。

なかなか深いテーマだけど、

よくあるフレーズではある。



そのあとの「何をして喜ぶ、わからないまま終わる」

この部分がさらに深い!



なんのために生まれてきたのかはわからなくても

何をして自分が喜ぶことすら知らないまま終わる



喜びという感情さえも

本当の意味で自覚しないまま死んでいくのか。人間は。



生まれた意味も、自分の喜びも見つけられないまま死ぬ。


それはあまりにもさみしい。



でも、確かに今の世の中で本当に楽しいと思えることは少ないのかもしれない。

日本では学校に行き、会社に入り、

生きるためにお金を稼いでいる。


仕事にやりがいや熱中できる趣味を持っている人はいい。


でも、何もせず、毎日嫌々仕事にいく。

そして、辞めたいと思っていても

生活費を稼ぐために仕事を続ける。


そんな人もいるだろう。





もしかして、世間が「楽しい」と思っていることも

コントロールされたものかもしれない。


TV番組やネット、誰かが仕掛けた流行もの。

そんな一時のことに興味を奪われて、

自分の本当の楽しみを見つけ出せないでいる人も

中にはいるかもしれない。




そう思ってみると

アンパンマンのオープニングは毎度毎度深いなと思う。



ボクはまだ何のために生まれてきたのかも

何をして喜ぶかも多分わかっていない。

アンパンマンのレベルから抜け出せていないベイビーだ。




だけど、やっぱり生きていく以上は考えなければいけないテーマだ。

いつかわかる日がくるのかな?


今日もがんばりたい。

さて、今から授業録画しよう。






まったく関係ないけど、食パンマンはこんな風にあげるらしい。
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金太郎あめみたいだ。

・・・というか、

切った方のパンにも顔があると

食べづらいんですけど・・・(; ̄Д ̄)


あと、ジャムかなにか塗っていただければありがたいのに。



じゃ、ばいやい☆