保護者との交流とはかくもハードルの高きもの | 永い言い訳

永い言い訳

母と娘の二人暮らしから、ステップファミリーへ
悲喜交々、日々の記録です。


    

病院勤務の元シングルマザー
約10年間の娘との二人暮らしを経て

2025.3 シングルファザーの彼と入籍気づき
ステップファミリーとなりました。

家族のこと
仕事や読書、お弁当の記録など
日々の雑多な日記です。

高1長男、中2次男、中1娘





お弁当よにんぶん

のり弁が良いという人と

ふりかけご飯にしたいという人と

リクエスト通らないと不機嫌になる人と

(篠原涼子の歌にのせて)












娘の部活の試合に行ってきました。

出ないけど観にきてねと

なんじゃそらですが行きました。





私娘のストーカーみたいなもんなので

出ない試合を観に行くことは

ちっとも苦じゃないんです。





普段見られない部活の雰囲気や

お友達とのやりとりを見ては

得したような気になっているのですが





何が恐怖って

保護者たちとの交流





チームスポーツで部員も多いので

応援の保護者も多いんですが

娘が友達に囲まれているのに対し

私は一人も友達おらずぼっち母。





良いんです、ぼっちでも。

でも必ず話しかけてくださる良い人がいて

結局誰かと観戦することになり

良いんです、色々情報得られて助かるし

でも気付いたらなんだか集団の中にいて

ああ人がいっぱいいるこわい…






なんだか疲弊して帰る帰り道。

自分が対人恐怖気味なのは

今に始まった話ではないし

娘の習い事やPTAも乗り越えてきましたが

まあ一生こんななんだろうなと

半ば諦めて果敢に挑むわけです。






それで初対面だと、ご兄弟は?

なんて話になりがちですが

ずっと娘は一人っ子だったのに

急に上に二人兄がいてなんて話している

自分に違和感を感じてたら

そちらは?って聞くの忘れたなとか

軽くコミュ力のなさに落胆したりして

なんだか私って…と思っていた試合中。






次男と娘は一歳違いなんで

側からすれば、年子なんですねって

反応も至極当然なんですが






ああホントだ年子だ

と相手と同時に自分も思っていて

年子大変エピソード一つも持ってないし

だって全然大変じゃなかったし

なんだかぽやっとした反応しか出なくて





あれ、そういえばこの人

冒頭に兄がいるって言ってたな

兄エピソードは掘り下げ忘れたな





とかコミュ界での底辺住民であることを

自覚している今ここ。






そんな能力しかなくても

なんとか生きています。

コミュ力最下層界の星となるべく

これからも頑張ります。