別々だった家族が一緒になるということ | 永い言い訳

永い言い訳

母と娘の二人暮らしから、ステップファミリーへ
悲喜交々、日々の記録です。



    

病院勤務の元シングルマザー
約10年間の娘との二人暮らしを経て

2025.3 シングルファザーの彼と入籍気づき
ステップファミリーとなりました。

ステップファミリーのこと
仕事や読書、お弁当の記録など
日々の雑多な日記です。

中3長男、中1次男、小6娘




男子3人と女子2人の

それぞれのシングルファミリーが

一緒になったわけですが





男子どうし、女子どうしの生活感や

夫と私の子どもへの教育方針の違いを

感じています。




私と娘は二人きりの時間が

長かったこともありますが

結構思ったことをズケズケ言い合って

納得出来てないときはすぐに分かるし

逆に納得出来ればすぐに元通り。

そのへんある意味ドライですが

男子は思った以上にウェットで繊細。





一般的にですが

男性の方がドライなイメージあったので

ちょっと戸惑うこともあります。




例えば大したことじゃないですが

出した食事について




娘「これ美味しくない」

私「感謝出来ない人は全部食べなくていい」

娘「ごめんなさい他は美味しいありがとう」

私「苦手なのはわかったでも半分食べて」

娘「わかった食べる」


苦手を把握して今後の食事に工夫が出来るし、思ったことを遠慮なく言える方が居心地が良いので我々はこれで良いんです。






ステップになってからの例↓





娘「いつものヨーグルトじゃないね、いつもの方が美味しいね」

私「そうね、これも美味しいけどね」


娘が退席したあと


夫「ヨーグルトが無かったから買いに行ったけどいつものが無かったんだよね。長男や次男は何出しても美味しいねって食べてくれるけど気をつかわせてたのかなぁ」

次男「んがぐぐおおお美味しいよ!」





てな感じで少し変な流れになる時もある。

私はこの感じをどう思うかというと

「めんどくさ」と思います。





家族なんだから好きも嫌いも正直で良い。

ただ急いで買ってきてくれたことや

作って出してくれたことには

ちゃんとありがとうを言う。

それで良いと思います。






ただ、逆を言えば

男子たちは何事もとても寛容。

それはそれですごく素敵な事です。







まだ生活をともにして一年足らず。

色んな発見はまだまだあるでしょうが

違うことが良きに働くこともあるし

どちらかに寄せて上手くいくことも

あるんだろうなと思います。




ステップまだまだ始まったばかりだな指差し