世界フィギュア | 永い言い訳

永い言い訳

母と娘の二人暮らしから、ステップファミリーへ
悲喜交々、日々の記録です。

昨日から始まった世界フィギュア

録画しつつ見ています。
私の注目は何と言っても町田樹選手。


彼のすべりも素晴らしいけれど
私が楽しみにしているのは
その後のインタビュー


「町田語録」なるサイトが存在するほど
今や彼の発言は注目されています。


自分のすべりをスポーツというよりは
芸術と自負する彼は、試合を
「作品を披露する場」と認識しています。


そのブレない姿勢が素晴らしくて!


彼にとって、上位を目指すとか
高い点数をとるとか言ったことは
いかに作品を完璧な型で披露するか
にただ付随してくるもの。


最初は、随分ナルシストな子が出て来たな
という印象だけだったんですが


だんだんとその発言に魅了され
今や完全に彼の虜です。


上手く滑れなかった時も言い訳しないしね。
(真央ちゃんもしないよね)



けれどこの世界フィギュアでは
町田語録は封印するそうです。


狙って発言している訳ではないのでしょうけど
すべりよりもそちらに注目されている
風潮が分かっているんでしょうね。
残念すぎます。


ちゃんとすべりも好きなんですよ
町田くん。


とか言いながら
【私のお気に入り町田語録】



「高校2年のとき、メキシコのピラミッドの頂上でアルミみたいなものに触れたら四回転が完成した」 



フィギュアの感想を書こうと思ったら
町田くんの話になってしまいました。