ウィーン12日目、ベルベデーレ宮殿とオルガンコンサート | のんびりさんの楽しみ

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コロナが解禁になり、やっとバイロイトに行けるようになりました。音楽と絵画鑑賞、トレッキングと美味しい食事。楽しんできます。

2023.09.28(木)


ベルベデーレ宮殿の上宮にクリムトなどの絵画が展示されています。最近はお昼前後が混み合って、入場制限がかかる事もあるとの事で、今朝は9時ごろホテルを出発しました。


路面電車はD。オペラ座から乗ります。

Quartier Belvedereが、ベルベデーレ上宮の最寄り駅になります。



ベルベデーレの入り口の門。



ベルベデーレ上宮です。

チケット売り場は宮殿の手前、左側。



ベルベデーレ上宮の1F。入り口が0階です。

上宮は、迎賓館。下宮は住まいだったとか。豪華!



天井画。


窓からの景色。宮殿の庭です。


早めに行ったけど、結構混んでいます。



スイスの画家、セガンティーニ。



クリムトのKiss。

みなさん、この絵を目当てに来ているので、ご覧の通り激混み💦 絵の前でポーズをとって写メするのが最近の韓国の流行なのか、沢山の韓国の旅行者が写真を撮っていました。

6年前は、空いていたのに、、、



わずかな空きをみて、写メです。



クリムト作品は、ベルベデーレが多分一番多いのではないでしょうか。有名な作品がずらり!



私の好きなエゴンシーレの作品です。

でも、展示作品が極端に少ない😥 前は部屋全部がエゴンシーレだったに、数点のみ。貸出中ですかねー



モネも数点ありました。



教科書でお馴染みのナポレオン。かなりの大作です。



美術館の2階の窓から、ベルベデーレの庭園が。その向こうに、ウィーンの街と山々を見ることができます。王様たちの見ていた景色かもしれませんね☺️



ベルベデーレ下宮から見た上宮です。


ベルベデーレ下宮を出てしばらく歩くと、ソ連戦勝記念塔があります。これは、第二次世界大戦のあと、ソ連が建てたもの。バックの壁は、青と黄色に塗られていて、ウクライナ🇺🇦色でした。



ソ連戦勝記念塔から少し行くと、カールス教会です。中の見学が有料なので入らずです。



その前が、カールスプラッツ地下鉄駅。





オットーワーグナーの作品で、今も駅として、また向かいの駅は、カフェとして使われていました。


今夜はシュテファン大聖堂のオルガンコンサートです。20時30分から21時30分まで。

カールスプラッツ駅から、地下鉄U1でシュテファン駅は1駅。夜8時近いのに賑やかです。



シュテファン大聖堂。もう、並んでいます。



入り口でチケットチェックがありました。



聖堂に入ると、チケットを見ながら席を案内してくれます。お隣は、インド人。昨日の楽友協会もお隣がインド人でした。何か縁があるのかも☺️



夜のシュテファン大聖堂内部。ゴシック建築の大聖堂で、高さ136.7m、1359年に建てられたとか。

貫禄があります。



パイプオルガンのキーボード。近代的です。

演奏内容は、モーツァルト、リストと現代の作曲家。いままで、バッハやブクステフーデなどを聞いていたので、いまいちピンと来ませんでしたが、パイプの音は素晴らしく、圧倒されました。

日曜日には、シュテファン大聖堂でミサが行われるので、参加しようと思います。



コンサートが終わって、シュテファン大聖堂の上に、月がでました。満月です。


アイスクリーム屋さんが目について、チョコとピスタチオを頼んだら、8ユーロ。高‼︎

観光地価格ですね😓

カミーノでは1.5ユーロぐらいだったのに、、、


明日は、バッハウ渓谷に出かけます。船にも乗る予定。晴れますように👏