す2023.09.25(月)
今日はプラハ日帰り旅行。ウィーンからプラハまで4時間です。ウィーン発7時10分。プラハ発16時45分。プラハ滞在時間5時間30分の強行軍です。
朝6時にホテルを出発。まだ暗い、、、
地下鉄でウィーン中央駅まで、20分程で着きました。
駅のラウンジでクロワッサンとコーヒーの簡単な朝食です。食べるものは、クロワッサンと豆のスナックとクッキーのみ。あとは炭酸系の飲み物とコーヒーです。
電車はRJという、高速電車です。
ほぼ満員で、予約しておいて良かった😊
OBBの電車はwi-fiが使えますが、列車がオーストリアを出ると、wi-fiが切れました😥
乗車した時にチケットチェックがあって、チェコに入ったら、またチケットチェックがありました。パスポートチェックはありませんでした。
11時11分、定刻通りプラハに到着!
プラハ駅、右も左も全くわかりません😥
地下鉄に乗って、ミュシャ美術館に行く予定なので、先ず両替をしなくては。チェコはコルナです。1ユーロは24コルナぐらい。駅構内でやっと両替所を見つけて、とりあえず€10をコルナに両替。1ユーロ18コルナ。高い‼️
チェコはカード会社とか。あとはカードで対応です。
次はインフォメーションです。地下鉄のチケットも売っています。30分と90分、1日がありす。
90分券2枚頼んだら、年齢を聞かれ、65歳以上は無料との事。ただし、パスポートは持っているようにとの事でした。ラッキー✌️
早速、初プラハ地下鉄です。地下鉄はウィーンと同じで、改札無しで構内に入れます。"るるぶ"のプラハの地図のコピーをみながら、何となく、こっちかなみたいな感じで乗り換えながら、何とかミュシャ美術館に着きました☺️
事前の情報通り、小さな美術館です。入館料はユーロで支払って€12ぐらいでした。
展示室が3室とビデオ放映があり、あとはショップです。
展示数は少ないですが、原画がとても綺麗で、近くでゆっくり見る事ができました。また、ゴーギャンと親交があり写真が何枚か展示されていました。
ミュシャ美術館をでて、次はプラハ城です。
美術館からメトロへ行く途中に、ヴァーツラフ広場がみえました。
プラハ城の黄金の小径を通り、カレル橋を渡り、天文時計を見て帰る計画です。地下鉄が無料なので、地下でお城の近くまで。
プラハの地下鉄はかなり深い!エスカレーターが長くて急です。ソ連時代に核戦争に備えて、地下鉄をシェルター代わりに作ったそうです。
お城までは、地下鉄駅から緩い坂が続きます。坂を登り切ると、素晴らしい景色が待っていました。
涼しい予報でしたが、暑い😵
お城の入り口です。この先に黄金の小径があるらしい。
ありました!黄金の小径の入り口。
有料です😰
両替したコルナ、ミュシャ美術館のお土産に使ってしまって、手持ちがありません。時間もないし、入りませんでした💦
聖イジー教会。ロマネスク様式です。
聖ヴィート大聖堂。ゴシック様式のびっくりするほど大きい教会です。
教会内部。
ステンドグラスが素晴らしい。
教会を出て、カレル橋に向かいます。お城や教会は山の上なので、カレル橋までは下り坂。ずっと石畳が続きます。
坂の途中にスタバが!景色、良さそう😊
歩くこと、15分。カレル橋到着!
観光客で賑やかです。
似顔絵描きやアクセサリー、葉書や絵を売っているお店が両側にたくさん出ていて、お祭りみたい。
絵のような景色ですね♪♪♪
天文時計まで、10分ほど。急ぎます💦
電車の出発まで、あまり時間がありません。でも、天文時計はもうすぐ、午後4時です。ここから駅まで20分。電車の出発時刻は16時45分。
間に合います!
4時と共にベルがなり始め、窓から人形が現れました。12使徒だそうです。
時間も迫り、帰りは途中で地下鉄に乗って、無事プラハ駅に到着しました。16時30分。
列車のホームは、発車時刻の10分ほど前に表示されます。以外にギリギリになってしまいます😅
無事、ウィーン行きに乗車出来ました😊
初めてのプラハ、強行軍だったけれど、なんとか行かれました☺️
車窓のプラハは夕焼けです。
目まぐるしい1日でしたが、充実していました。ただ、時間がなくて、ゆっくりランチが出来なかったのが残念でした。帰りの電車で食べたスープとパンが美味しかった🙌
追記
プラハのトイレ事情を調べて、美術館以外はほとんど有料との事でした。地下鉄運賃も現地通貨が必要との事でしたから、取り敢えず少額をコルナに変える必要がありました。
ミュシャ美術館はユーロで支払いましたが、レートは1ユーロ23コルナぐらいで良心的でした。が、お釣りはコルナでした。大体は、ユーロが使えますが、お釣りはコルナですね。