皆さまこんばんははちべぇです
コロナ禍ということもあり 電車移動は極力避けているのですが どうしてもの用事があり久しぶりに夕方 渋谷に降り立ちました
渋谷は学生時代からよく行っていた街なので 多少再開発しても地上に出れば大丈夫〜♪の自信があったのですが もう迷子の迷子
でも変わらないお店もあり 少しホッとしたり
「唐そば」で豚骨ラーメン好きになった
今度ゆっくり食べに来よう
そんな渋谷の街を歩いていたら 昔むかしの少し苦い気持ちを思い出しました
大学4年生の時に出版社で編集アシスタントのバイトをしていました
たまにお使いで 新刊本のPOPを書店に届けて その新刊本を平積みにしてもらうお願いをしていました
ぬるま湯に浸かっていた大学生の私はそこで初めて
社会の洗礼を受けることになります
ほとんどの書店の店長さんは 生意気で至らない私にもとても丁寧に接してくれて 自分のお店の得にもならないのに色々教えてくれました(こういう有り難さは自分が大人になってから気がつくものですね 当時の私は当たり前だと勘違いしてたように思います 店長さん方 本当にありがとうございました)
しかし 渋谷のとある書店の店長さんは違いました
初めて伺った時に色々と高圧的に叱られました
(当時言われた言葉をあらためて文章にしたら ピーだらけになってしまうので差し控えます)
私が営業の基本がなっていなかったので 店長さんをおこらせてしまったのだと思われます
ここで食い下がれば 良い思い出になったのかもですが 未熟者の私は 怖い店長さんになるべく会わないように POPを置き くノ一🥷の如く去る技を身につけてしまいました
「叱ってくれた店長さんともっとお話ししておけば良かったなぁ」なんて ちょっぴりしんみりした渋谷で5時と相成りました