原発の不安ばかり訴えていても日々楽しくないので・・・
今日は気分を変えて。
最近の小輝には、論語と、弟子規のCDを聞かせるようにしています。
論語については、部分的には教養としては知っていても、ちゃんと勉強したことのない私。
それが、この本を買ってみて、すっかりはまりはじめました。
- 声に出して読みたい論語/齋藤孝
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やっぱり真理だなあと心にすとんと落ちることがたくさんあります。
論語の素読、音読は、心の健康につながるというまえがきがありましたが、なんだかそんな気がします。
そして、もうひとつの弟子規。
これは、大輝がとにかく小輝に教え込みたいと気合いを入れていたものです。
孔子の教えをもとにして、子供向けの道徳書としてまとめられているもので、中国の子供たちが最近は暗唱しているのだとか・・・
親を大切にしようとか(←これ絶対に教え込みたい・笑)、年長者を敬うこと、といったこと、人への思いやりをもつことということを延々教えている内容です。
こういうのって、私みたいないい歳になった人間は、その場では「うーん、その通り」と思ってもなかなか、身につけようと思ってもつかない。だけど、小輝のように幼児であればあるほど、道徳的なものは無条件で吸収できると聞いたことがあります。中国語の発音を聞いてもらう良い機会でもあるので、毎朝朝食を食べさせながら、1日おきで論語と、弟子規のCDをかけてやるようにしています。
今のところ、単語数では中国語の方が上回っている小輝。
さて、どちらでしゃべりだすかな?