この1週間、我が家、というか、私が大変なことになっていました・・・
小輝が保育園に通いだしてからの3ヶ月、止まらない小輝の鼻水の一方、私は手を変え品を変えの、あらゆるバリエーションの風邪をひき、発熱だけで3回、せき、鼻水、のど、すべてやられたのですが、
今回のは強烈。
急性化膿性扁桃炎です。
(これは喉にバイ菌が入るものなので、保育園からうつるものではありません。人にはうつらないそう)
え?それって小輝がこないだやったやつ じゃないの?
そうなんです。それを今度はなぜか私が・・・
12月4日土曜日
寒気と違和感を感じ、こじらせることの怖さを痛いほど知っていたので、
すぐに家に残っていた風邪薬を飲むも、熱が上がり始める。
12月5日日曜日
寒気と熱が続き、大輝が小輝をベビーカーで連れ出してくれている間に、解熱剤を飲み昼寝。
汗をかきすっきり熱が下がって油断したところに夜中、39度の高熱。
身動き取れず、あまりの苦しさに一睡もできず。
12月6日月曜日
本業の出勤日。朝から38度4分。インフルエンザを疑う。
インフルエンザをもし職場に持ち込めば、えらいことになるので、
ボスに連絡をとり出勤前に病院で検査してから出勤するか否かを決めることとする。結果はシロ。
熱は相変わらず38度以上あったが、代替のきかない仕事を頼まれていたこともあり、出勤を決断。
その仕事が終わったら早退することでボスの了解を得て出勤。
病院でもらった風邪薬が効く気配がなく、熱がどんどん上がってきて、仕事を終えて早退。
小輝のお迎えまでの間横になるが、熱は38度9分まで上昇。
小輝を迎えに行き、ごはんを食べさせ、お風呂はムリだったので、蒸しタオルで全身を拭いてあげ、寝かしつける。熱は39度を超え始め、帰宅した大輝が寝室を交代してくれる。
解熱剤を飲むと一時的に下がるが、2時間ほどでまたグーンと戻る。
熱が下がるたびに何度も汗をかき、着替えが足りなくなるほど(涙)。
都合4回、夜中着替えたり、喉の痛み、熱の苦しさでほぼ眠れない。
12月7日火曜日
実は小輝の1歳の誕生日。
朝は解熱剤を飲んだため37度まで下がったことから、小輝の誕生日の準備の買い出しに出かける。。。。
と、どんどん熱が上がり始める。。。
戻ってきて小輝のためのバースデーメニューの1品目を作りかけ、あまりの体調悪さに、病院に駆け込む
(これが悩みどころだった。ここで病院に行ってしまうと、誕生日の準備が間に合わなくなるのだ)。
病院では、喉・扁桃腺の腫れと膿の酷さ、高熱から、飲み薬では効かないので点滴となる。
点滴には解熱剤も入っているため、点滴後にはとても楽になり、
また調子にのって部屋の飾りつけやバースデーメニューに取り組む
(しかし、時間が足りずに2品減ってしまった(くすん)。これがまた失敗だった。
肝心のバースデーディナーの途中から激しい寒気、喉の痛みが始まってしまう。
その夜も大輝が小輝をお風呂に入れてくれ、寝室を交代してくれる。
解熱剤を3回飲み、熱は上がったり下がったりを繰り返し、汗もすごく、着替え4回。
ほぼ眠れず。
12月8日水曜日
やはり朝から38度超え。小輝を保育園に送り、すぐに病院に駆け込む。
血液検査の結果は、昨日より悪い。
午前の点滴の途中から、飲んできた解熱剤が切れたようで寒気で震え出す。
いったん家に戻り午後からまた点滴となるが、この間熱は40度まで上がる。朦朧。
午後の点滴の後はかなり体調は良い気がするが、40度まで一度熱が上がったことから、大輝が6時半には仕事を切り上げ、小輝のお迎えに行ってくれ、お風呂に入れてまたまた寝室を交代してくれる。
解熱剤が切れると発熱はするが38度ほどになる。
12月9日木曜日
本来の出勤日だが、昨日40度に熱が上がる直前、出勤は無理だろうと判断しボスに連絡。
欠勤扱いとしてもらう。
朝は37度4分まで下がっていて、もうすっかり元気になったと錯覚(笑)。
しかし、それはまだ熱だ!!と大輝に叱られ、めんどくさいなーと思いながら病院に。
血液検査の結果は快方に向かっているとのことだが、喉の膿のひどさを見て先生が驚き、やっぱり点滴しましょうということに。
で、現在に至ります。。。。
喉の痛みはもう全体に、突き刺されているかのような(突き刺されたことはないけど)感じで、痛い時には飲み物も飲めません。解熱剤で痛みがひいている瞬間に飲み食いを一気にして、薬を飲む状態です。
(本当は食べたくもないけど、早く治りたいから必死で食べました)
いやー、大人になってから、高熱がまる4日間(発熱自体6日間)続いたことなんて初めてで、40度になったのも大人になってからは初の経験です。
もう不安でしょうがなかったです。
って、別に自分ひとりだったら、寝てりゃいいので不安でもなんでもないんです。
やっぱり、小輝のことを考えると・・・
思うように面倒を見てあげられない。しかも大切な誕生日も、半分もしてあげたいことがしてあげられなかった。
shashaの家は、もう実母はいないし、父は小輝の面倒を見るのは無理だし、妹は面倒みがいいタイプだけど、小輝より小さい赤ちゃんを育てているので迷惑かけられないです。
大輝の両親は、困ったからといって急に日本に来てもらうわけにはいかないし。。。
不安というのは、すぐに頼れる人が側にいないことです。。。
小輝の病気ってつらいなあと思ったけれど
実は母親が病気になるのもつらい!!ってわかりました。
だけど、今回の件で収穫もありました。。。
1つは、小輝が、大輝のお世話でも、大丈夫になったこと。
パパが添い寝で、朝起きた時にママがいなくて横にパパだったとしても、泣くことがなく、おとなしく遊んでいるようになりました。それから、パパのお風呂ではほぼ絶叫だったのに、もうなかずにおとなしく一緒に入ってます。
これで、私じゃなきゃダメっていうお世話はなくなりました。
ちょっぴり寂しいけれど、でもこれもありがたいし大切なこと。
2つは、近所のママ友たちの有難さを痛感したこと。
点滴の途中や待ち時間に「大変だよ~」って近況メールしたら、「小輝ちゃんのお迎えを代わりに行ってあげるよ」とか、「小輝ちゃんを預かってあげる」「今から行こうか」などと温かいお返事をもらいました。もちろん、今回は大輝の協力でなんとかなったけど、本当に大変な時には「遠くの親戚より近くのママ友」を頼りにしていかないとな、自分も頼りにならないとな、と思いました。