やっぱりなあと思うこと | 水餃子と焼餃子~日中国際結婚・子育てと、ソーイングの日々。

水餃子と焼餃子~日中国際結婚・子育てと、ソーイングの日々。

年下の中国人旦那と結婚して8年目、2009年12月に元気な女の子のママになりました。今は育児と仕事の合間を縫ってソーイングを楽しんでいます。

昨年11月、出産前から大輝両親との同居が始まりました。

もちろんビザの有効な期間までの、期限付き同居ですが・・・


最初はどうなることかと思ったこともありました。


というのも、shasha自体が、ずっと仕事中心の生活をしていて

誰かとずっと一緒に生活するということが、本当に長いことなかったのと

長い切迫流産安静生活で一人で一日家にいることになれてしまったので

誰かと生活することでしたいこともできなくなるんじゃないかとか

何より、日本語がまったくわからない義両親との毎日の会話からして

ストレスにならないかとか・・・(私も会話が完璧なわけではないので・・・)


だけど小輝を産んでみて、最初はマタニティーブルーやらいろいろあって

大変だったけど(これはそのうち書きたい)、

やっぱり、家族の助けというのは大きいです。

初めての子、四苦八苦しながら世話をしている中、ご飯や身の回りのことを

みんなやってもらっているわけで、ありがたくないわけがないです。


大輝パパはとても働き者で、朝から掃除、朝ごはんのしたく、ゴミだし、

洗濯などを合間を縫ってこなし、買い物も一人ででかけます。

いろいろなスーパーやお店を回って、一番安いものを買ってくることが得意。

時にはベランダ掃除やらなんやらも全部やってくれています。

大輝ママは、もっぱら小輝の世話

(私を休ませたり、私がご飯食べるときなど)と

小輝の洗濯物を洗ってくれています。


・・・って、私は何をやってるんじゃ?


なにより、大輝が朝出勤していってから、戻れるのは22時以降なので

小輝のことや、くだらない世間話でも一緒にしてもらえる人がいるのは

何と言ってもありがたい。

なので、基本的にはストレスフリーの同居生活に近いと思います。


でもでも、ここではやっぱり国際結婚だなあと思うことをいくつか。

(いや、もしかしたら世代ギャップなのかな?)


・捨てたものがしょっちゅう拾われているショック!

大輝がもう着ないといっている首が伸びた服とか、

書き込んで使い終わった問題集とか

去年のカレンダーだけど使わなかったためとてもきれいなものとか・・・・


ゴミ箱にすてておいても、大輝パパが回収している。

「何で捨てるんだ!使えるのに」と言うときもあれば、

そのまま回収して服だったら大輝パパが着ていたりするにひひ

私の使った問題集なんか拾ったところで使えないと思うんだけど

なんだか本をそのままばさっと捨てているのが気になるみたいです。


・買い物をしてくると、必ず 多少钱?と絶対値段を聞かれる。


・大輝パパとママに甘やかされているため、なかなか産後の体重が

落ちずに気にしているにもかかわらず、体重計に乗ろうとすると、

どこからともなく大輝パパとママが寄ってきて体重計を見に来るしょぼん

見れなくても必ず多少斤?と体重を聞かれる・・・


・私自身が大輝より年上で、決して若くないこともあるのですが、

私の友達の話題になると絶対に「その人は結婚してるの?子供は?」

「なぜ結婚しないの?」「なぜ子供はいないの?」

と聞いてくる・・・答えようがないってば。


などなどです。


人柄がいいのがわかっているので、私もいちいち目くじらをたてたりは

しませんが^^これは中国特有のことなのかな?