S2 ep184 SS9000、実射! | イナギFIVE-0 エアガンライフ

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 我が青春のSS9000について、前回、こんなことを書いた。



ツヅミ弾だし、ホップなんてないから、5m先のマッチ箱を狙撃するのが精一杯。それも、かなり上を狙っての山なり弾道だが……。一度、10mくらいの極大射程(笑)を成功させたことがあった。


 ……あれ、本当にそうだったかな!? なんせ、40年以上前のことだし……。


 せっかく引っ張り出したので、実射してみることにした。



 今日は雨なんで、お座敷10mレンジを使う。まあ、10mなんて飛ばないさ。


 ……と思って撃ったら、10m軽々飛んでいった! しかもかなりフラットな弾道で! ツヅミ弾って揚力が発生するのか!? ホップなしのBB弾より落下が少ないような!?


 バシッ、と派手な音で着弾していたが、結構な衝撃。何か壊さなかっただろうな!? タマはどこへいった? 見つけられたらヤバいぜ悲。



 スコープもサイトもない目測で撃ったのだが、文庫本サイズには十分当っている。……こ、これは……。おみそれしました!


 記憶を整理しよう。……5m山なり弾道というのは、デタッチャブルじゃないのか!?




 実際、デタッチャブルを引っ張り出して、撃ってみると、その通りだ。山なりで5m地点に落下した。


 SS9000は、あの感じだと、10mくらいまでほぼ真っすぐで、そこらから顕著な落下が始まって、15mくらいに着弾、って感じかな。


 だとすると、私の極大射程も15mくらいだったのかもしれない。ショボい4倍スコープ越しに、60〜70cm上を狙った記憶がある。的は食べたアイスのカップを置いたので、高さ7〜8cmくらいなのか。まぐれかもしれないが、なかなか優秀じゃないか、オレ。

 

 今度、同じ条件で外で撃ってみたい気もするが、貴重なツヅミ弾がもったいないからやめておこう。それに、時々は過去の記憶を検証するのもいいが、やはり思い出は思い出としてとっておくのがいいのだろうな。