本日の東京は、気温32度……。マジですか!?
しかし、体調が少し回復したので、VSR-10 Gスペを持ち出した。
前回、0.28で撃ったままなので、いきなり0.28で撃つ(私はいちいちホップは戻さない)。
くぅ〜、凄いな! 0.98Jエアガンの究極の弾道じゃないかな。35mど真っ直ぐに飛んでいき、精度もヘッドショットレベルというより、拳を狙えるレベル!……ちょっと言い過ぎかな!? でも50%くらいで拳大に当たる。
0.28のあとに0.25を撃ってみる。と、その違いに愕然とする。0.25を撃ったあとに0.2を撃つようなもので、安定感、どっしり感が全然違う。以前のテストでは、0.25弾30mで、直径7cmにまとまったこともあったし、20mで5円玉をはじき飛ばしたこともあったのだが、比べてしまうと……。
ただ、エアコキでも0.28を使えるフィールドは、私の知るところでは多くない。やはり0.25で準備しておいた方が無難だ。ここがツライね。一度0.28の味を知っちゃうとね……。
ところで、このVSR-10、Gスペでもやはり長い。最近増えた電車移動では持って行く気にならない。そこで、VSR-ONEの折り畳みストックがつかないか調べていた。
結局、アウターバレルの下を切り取る加工が必要であり、ポン付けとはいかないようだ。むしろ、oneをベースに、10のフルシリンダーユニットと30cmインナーバレルを移植した方が早い。うまくすれば、oneの20cmのインナーバレルのままでもそこそこの性能にはなるかもしれない。
しかしね、10のいかにも古典的なライフル然としたスタイルはやっぱり捨てがたいよな。まさしく、漢のロマンだよ。oneの塩ビ管を繋いだような安っぽいスタイルは、使いやすいのかもしれないが、美しくはないと思う。