S2 ep171 マルイ24連 M19のホップ調整。 | イナギFIVE-0 エアガンライフ

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 本日のネタは、オチがない、投げっ放しなのでそのつもりで。



 マルイの24連ガスリボルバーが好きだ。以前にホップ調整したM19が、ホップが強いままで終わっていた。ちょっと思い出したので、再度調整をしようと取り出した。


 マルイ24連ガスリボルバー、M19/M66、パイソンは、初速は60〜65前後と低いが(ただし固定なんでこれはホップがかかった状態だ)、後期型の場合、ホップが決まれば0.25水平弾道で25m真っ直ぐにスーと気持ちよく飛んでいく。箱出しでこのセットアップがばっちり決まっている個体もあり、まさしくワン・ノブ・サウザンド! ……私の感じでは、パイソンの10丁に1丁くらいである。M19ではお目にかからない。やはり6インチの方がいいが、2.5インチでもなかなかいい弾道が出る個体もある。



 ホップ調整のためインナーバレルを取り出すには、まずリアサイトを取り外す。



 バレルはすんなりと外れてくれる。



 が、この上のバーが信じられない仕組みではまっているので、力技で抜き取る。


 インナーバレルを取り出したら、ホップパッキンに小さなゴム片をかます。これで、張り出しをほんの少し大きくしてやるわけだ。だからこの大きさがキモになる。前回分がやや大きすぎたようなので、今回は少し小さくする。


 ホップの出っ張り具合を確認する。これはまったくの目分量で、実際に撃ってみるまではどうなるかはわからない。



 で組み戻すが、ここで問題が。シリンダーが動かなくなった……。なんで? やむなく、分解して内部を確認する。とはいえ、こんなにややこしいメカ、どこがだめなのかわからない……。


 問題点はどこでしょう?




 正解は、このスプリングね。いやいや、すぐにはわからんだろう。私も5分くらい絶望感にたっぷり浸ったよ。

 スプリングをセットし、サイドプレートを戻す。


  今度はこのプレートがとれたよ! 


 ここは元々接着されているのだが、ハンマーの殴打や内部メカの動きによって負担がかかるのか、非常に取れやすい。マルイM19/M66の最大のウイークポイントだ。というか、この作りダメだろっ!

 この個体も一度取れたのを接着していた。おまけに中に組み込まれているノズルスプリングがなくなっている! いつの間に!? しかし、実は作動には問題なかったりするw

 はぁあ……、とため息をつきながら再度接着する。接着剤って必ずはみ出して汚くなるよね……悲。


 せっかくホップをチューンしたので、このバレルセットを外観がきれいなM66の方に移植する。ではでは実射するか、というところで、本日は時間切れ……。またまた途中で終わってしまった……。