休みがとれず、頭の中では様々なこと、主にエアガン関係の邪念が渦をまいているw……。渦巻くといえば……。
エヴァンゲリオンTVシリーズの最終話……、主人公の頭の中で思念が渦巻き、そして唐突に終わる……。アニメ史上最大の迷作である。あれをもって庵野監督が偉大だとは思わないが、ああいうのはキライではないw。
実際の私の頭の中でも、あんなふうに思念が渦巻いているわけだし。
「次世代AK47、ストックとグリップのカスタムでなんとかうまく収まったな。ヨカッタ」
「しかし、AKもう1丁くらい欲しくなるな」
「ガチでモダナイズドしたやつな」
「CYMAのジューコフってやつ、なんかイイくない!?」
「すげーシンプルな。イイじゃん」
「おいおい、1万2000円ででてるぞ。買ったれや」
「ちょい待て。カッコはいいがそれ愛着わくか!? むしろ、AK本来のリアルウッドの方がよくね!?」
「自分それ好きか? 合わないとか言ってたじゃん。持ちにくいじゃん。こりたじゃん」
「冷静に考えてさ、予算を気にせず、本当に欲しいAKを考えてみようぜ」
「そうなれば、BOLTのAKMだろ。電動ガン最凶のリコイルガン」
「icsのARK SSSもいいよな」
「いいけどさ、リコイルないじゃん。この間、普通のM4撃ったら、すげー物足りなかったじゃん。リコイルない銃に満足出来ないカラダになっちゃってるんだよ。特にAKに関しては」
「それを言ったらもう何にも買えないじゃん」
「でもそうだろ」
「ちょっと冷静に。そもそも、もう1丁買うこと自体ハードルあるぜ。1丁買ったら1丁売る。それがオレたちのオキテだ」
「そんなオキテ、クソ食らえだ! 人生は短いんだ、やりたいことをやらないでどうする」
「女プーチンの前でそれ言ってみ」
「……あの、M4◯◯を手放したらいいんじゃない!? あれほとんど使わないし、飽きた感じじゃん」
「……なるほど。確かにな。じゃあ仮に◯◯を手放すとするが、それでも、ARKにしろAKMにしろ、その3倍以上はするぞ」
「エアガン3倍の法則か……」
「もう1丁、M4の××も手放すか!?」
「!」
「……やむを得ないか……」
「……そ、そうだな……」
「で、AKMかARKか、どっちだ?」
「……」
「……やっぱAKMだろ。ARKはプリコックが魅力だが、しょせん電子トリガーの普通のスタンダードガンだ。いくらでも変わりはある」
「BOLT最凶のリコイルは唯一無二、惹かれるよな」
「カッコだって、あの古くさい感じ、いいじゃないか。敵のAKを拾って使うという本来のシチュエーションプレイができるしな」
「リコイルのあるAKMなら、マルイのガスブロもあるよ」
「ガスは高いし環境に良くないし、ゲームで使うには弱いだろ」
「色々と可能性を考えるのはいいと思うよ。でもさ、自分の気持ちに正直になろうよ。いま本当にほしいのは何だ?」
「BOLTのAKM!」
「ヨシッ、じゃあ決まりだ!」
………おいっ、自分、大丈夫かぁ!?