マルイ24連ガスリボルバーは、もう少し暖かくなってからだな。ゲーム投入もしたいが、ホルスターからの抜き撃ち、コンバットシューティングで遊びたい。
現在、私の一番のお気に入りの電動ガンといっていいのが、ics CXPマーズⅡ。
個性的なデザイン、メタルボディ、2分割メカボ、電子トリガー、プリコック、疑似ブローバック等々。射撃フィーリングもいい。フリクションのないメカボの作動、素直な弾道、申し分ない。当初は優等生過ぎて個性がない、水のようだ、と思っていたが、その優等生さの良さがだんだんわかってきた。出来の悪い銃を撃つと、こういった優等生の良さが実感できるのだ。
私の最後のM4系電動ガンとして、価格は少々高かったが、思い切って買った。その後、自分を裏切ってC.A.T.を買ってしまったので、最後のM4系ではなくなってしまったが。
最後にブログで取り上げてから、ストックとダットサイトが変わっているかもしれない。色々と着せ替え遊びをして、結局こうなった。自分的にはかなり満足している。
今日はマーズⅡを撃って遊ぶのと、弾のテストをしてみようと思った。最近、VSR-10用に0.28バイオを買ったが、これを本格的に電動ガンでも試してみようと思った。あと、0.23も少しあったので、これも撃つ。
まずは0.23バイオ弾。0.25仕様からホップはずいぶん戻す。0.25で初速84くらいのものが91になった。見た目にも弾速が速いように見える。30mでの集弾性もそれほど悪くない。ただ、それより先の安定感が悪い。30mより先は散っていくようだ。射程25m以下なら十分使える。弾速の速さがメリットになり、0.25よりいいかもしれない。しかし、トータルで考えれば、0.25の方がいい。そもそも0.23は、固定ホップのマルイ24連ガスリボルバーのホップ調整のために購入したものだ。
では、0.28バイオだ。0.25よりもう少しホップを増す。初速は81程度だ。ほんのわずかなのだが、やはり弾速が遅く見える。しかし、弾道の安定感は上だ。どっしりした印象で、水平弾道のまっすぐ感がより直線的に見える。いつもの射程30mでも安定感が向上しているし、その先の40mでも0.25より集弾性はよくなっている。弾速は遅く見えるのだが、より遠くまで安定して届いている印象だ。弾が一段いいものになったか、カスタムされた銃を撃っているような感じだ。最も安上がりのカスタムかもしれない。
さてさて、これまでは0.28は電動ガンで使えないフィールドが多いから、0.25を標準弾として調整してきた。しかし、こうして改めて0.28のよさを目の当たりにすると、その考えが揺らいでしまう。むしろ、0.28を標準仕様とし、使えないフィールドでは0.25を使えばいいじゃないか、と。いやいや、私の主戦場は上限0.25だ。0.28に慣れてしまってから0.25に戻るのはツライ。やはり0.28は禁断の特上カルビとして、時々楽しみに味わうということでいいのではないか。
