ics マーズ2にバッテリーを繋ぐ。例によって何ボルトとは書かれてない。英語表記では11.1Vとなっているが、日本仕様は7.4Vと聞いている。スプリングが柔らかいと11.1Vではピスクラするからだという。じゃあ、スプリングを硬くすればいいんだね(ニヤリ)。
付属の多弾マグに弾を入れ、バネを巻く。普通はコキコキと音がするが、icsのこれは無音。なんか高級っぽい。
では、セレクターをセミにしてトリガーを引く。2発目からはプリコックとなる。トリガーは硬質感のある引きごたえ。
ストロークはたったのこれだけ。カチッとなる。
セミのレスポンスはいい。だが、う〜ん、プリコックなんだが、取り立ててキレッキレッという感じでもないな。最近の電子トリガーは、プリコックでなくてもレスポンスいいからなぁ。
メカボの作動感は、ものすごくいい、わかりやすくいいと感じるものはないが、気になる点もない。異音などもない。さすが台湾製。
擬似ブローバックなので、ダミーボルトがカツンカツンと前後するが、ストロークはほんの2〜3cm。次世代と同じか少し短いか。ブローバックは擬似でも好きだが、これならなくてもよかったかも。
初速を測る。0.2ゼロで93、後に計測したところ0.25適正で75。おやおや、93はともかく、0.25適正で75は低い。マイナス18だ。これは大きいな。私的には許容できない。原因は容易に想像がつく。思った通り、インナーバレルが36cmもある。まあ、おいおい手を入れるとして、とりあえず実射してみよう。