ブレブレで迷う、子どもの叱り方。 | 子どもらとはちゃの親子ブログ。

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旦那と、娘(8歳)、息子(5歳)の4人家族。
北の大地で仲良くわちゃわちゃと暮らしています。
育児のこと、仕事のこと、そして夫婦のこと…
真面目に、適当に、楽しく書き綴るブログです。
深く考えているような、そうでもないような。

 

はちゃ子のmy Pick

 

★アメトピ掲載ありがとうございます★

 
おかげさまで、体長は回復しつつあります。
幸い、子どもらにも感染はしていないようで、
雨風が激しい本日も、とっても元気です。
 
…って、今日、天気が崩れてひどかったんですが、
あたしが寝室で横になっている間に子どもが家から逃げまして。
登校・登園できない×2日でストレスが溜まった子どもらは、
「風が強いから外では遊べないよ」というあたしの注意を忘れ、
カッパを着て飛び出して行っちゃったみたいなんですよね。
 
トイレに起きたときに、リビングの違和感…。
子どものいない静かな部屋、鍵のしまっていない玄関ドア…
下手な怪談話よりも怖くないですか!?滝汗
 
外に出て家の周りを覗いても気配なし。
うん、まぁ、公園にでも行ったんだろうな…と思いましたが、
傘もさせないような天気の中、探しに行くこともできず。
しばらくしたら、二人で満足気に帰ってきましたが、
流石にその場で叱りました。
 
息子(5歳)
真顔「雨や風が強い中、外に出たらどうなる?」
真顔「あぶない」
真顔「どんなことが危ない?」
真顔「かぜで とんできた ものが あたって けがしたりする」
真顔「そうだね。あと、車からはどう見えると思う?」
真顔「あめが ふってると みえなくて たっくん ひかれて しぬ」
真顔「そうだね。車からも見えづらくなるね。
   それに、たっくんもカッパを着てるから音も聞こえないし、前も見えない。
   車もたっくんも、気づくのが遅れると、どうなる?」
真顔「…しぬ」
真顔「だから、雨の日は外に遊びに行ったら?」
真顔「いけない」
 
娘(8歳)
真顔「君の場合は、たっくんよりももう少し厳しいよ?」
ショボーン「…」
真顔「『今日は外には出れない』と言ってあったのに、
   たっくんを連れて外に出たよね。
   自分だけじゃない、たっくんまで危険にさらした」
ショボーン「…」
真顔「起きてきて、子どもがいないリビングを見たときの
   お母さんの気持ち、わかる?
   7匹の子ヤギの逆だよ!?
   安全なお家にいたのに、子どもがいなくなってるんだよ?」
ショボーン「ごめんなさい…」
真顔「この2日間、お母さんが病気で辛いときに、
   娘がいっぱい助けてくれたこと、お母さんは嬉しかったんだよ。
   娘がいなかったら、お母さんは静かに寝てることもできなかった。
   娘がいてくれて、本当に助かった!
   でも、今回のは、違うよね」
ショボーン「(ぽろぽろ泣き出す)」
真顔「もう少しでお母さんの風邪も治るから、また手伝ってくれる?
   仲直りできる?」
ショボーン「(ぎゅー)」
 
娘を叱るときは、あたしもぽろぽろ泣いてしまいました…。
娘と同じ「長女」って立場に、色々感情移入してしまうことがあります。
(姉はダメなのに、弟はいいの?みたいな…)
でも、歳の差や経験値の差もあるので、5歳と同じ叱り方はできない。
 
5歳には「何がダメだったか」「次からはどうしたらいいか」を伝え、
8歳には「その行動を、お母さんはどう感じるか」を伝えています。
8歳は物事の良し悪しは、すでに理解しているので、
あとはその行動を理性で抑制できるかどうか、が課題。
…うーん、難しいチーン
 
特に娘は、いろんな可能性を試して失敗する…
よく言えば、チャレンジ精神に溢れたアーティストな奴。
ぶっちゃければ、余計なことしいな奴なので、
好奇心を伸ばすべきか、叱るべきかの線引きに、迷います(ブレブレ)。
ちなみに今回の外に飛び出していったのも、あとから聞いたところ、
公園の滑り台に溜まった雨粒を、落としてみたり、集めたりして
二人で楽しんでいたそうです。
なにそれ、楽しそう!!笑い泣き(ブレブレブレ)
 

 

↑これ、テンション上がりそう~!

 

↑抱っこ紐時代に重宝した、ポンチョ型のレインコート。

 脇周りにかなりの余裕がある!

 これと傘を併用して、保育園の送り迎えは完全防備でしたw