はちゃ子のmy Pick
お隣さんちの元気な一年生君。
「心配なので学校まで一緒に行ってほしい」と頼まれ、
早速、我が家の小学三年生ちゃんを派遣。
娘も一年生のお世話ができる!と張り切っていたのですが…
どうも、予想以上に一年生君の元気が有り余っていて、
通学路の脇の公園に入って行ってしまったり、
走ったり、娘の進行方向を邪魔したりするため、
普段弟を従えている娘ですら、手におえなかった模様。
「一緒に行くのはいいんだけど、すごく大変で、ちょっと…無理」
旦那はそれを聞いて
「嫌なことは嫌っていうべきだ!それで正しい!」と口を挟んできた。
まぁ、それはそうなんだけど。
ただ、それをそのままお隣さんに伝えてしまうと、
お隣さんは、きっと悲しい気持ちになってしまうと思う、と伝え、
「娘は、どうしたらいいと思う?」と、もう一度聞いてみた。
「もう少し親と練習してもらって、慣れてからの方がいいと思う」と娘。
なるほど、きちんと自分の気持ちを伝えられて、
さらに、どうしたらいいかを考えられるのは、素晴らしい
じゃあ、お隣さんにラインしてみるね、と言ったものの、
小学校入学のため、すでに先日立ち話した時にも
心配と緊張でピリピリしていたお隣さん。
下手に書いてしまうと、委縮させてしまったり、
一年生君をきつく叱ってしまうかも…うーん
「慣れたら…今度は一緒に行けそう?
それとも、もう一緒には行きたくない?
ここは無理しないで娘の気持ちを優先するよ」
「お世話したいし、助けてあげたいと思う。
今度は一緒に行けるようになりたい」
「そっか…じゃあ、そう伝えてみるわ」
一年生君を怒らないでね…と前置きして、
2人での登校は、もう少し様子を見ながらの方がよさそう…と
お隣さんには伝えました。
登校の練習をして慣れたら、また一緒に行きたい、とも。
その結果、明日の朝は、お父さんが付き添って登校することになりました。
とりあえず、一安心。
娘の負担にならないように、ママ友が心穏やかに過ごせるように、
今後も見守っていきたいと思います。