飲食店の安全・安心を守るHACCPコーディネーターのブログ

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飲食店の皆様、HACCPをご存じですか?
食品衛生法が改正され、飲食店でも導入が必要になります。
HACCPは、あなたのお店のの信頼を厚くし、お店の財産になるものです。
お店の皆さんと一緒にHACCP導入をサポートします。

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こんにちは。

兵庫HACCP行政書士の石井麻里です。

本日も当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。

 

HACCPサポートセンター関西(略称HSK)のメンバーとして、

大阪で何度かセミナーを実施しました。

保健所や各種業界団体なども、

HACCP講習会を実施しているようです。

 

そういう講習会に行けば、HACCPはできるのか、

講習会だけではできないのか?

そんな疑問にお答えするお話です。

よかったらぜひ参考にしてみてください。

HACCPの概略が分かる記事へのリンクも貼っています。

↓↓↓

HACCP講習会に出るだけではHACCPはできない?

 

先日、お問い合わせをいただきましたが、

HACCPに関しては、最初の相談は、無料で行っております。

HACCPで困っている方、お気軽にご相談ください。

こんにちは。

兵庫HACCP行政書士の石井麻里です。

本日も当ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

 

さて、先日、障害者施設の指定申請の研修に行ってきました。

そういう申請はしたことがないのですが、

個人的に分野として興味があり、

知識として入れておきたいと思って研修に参加しました。

 

実は、以前、介護施設でのHACCP導入について調べたことがあり、

施設で調理して食事提要をする際のHACCPについて、

HACCPサポートセンター関西のメンバーとも話題になりました。

 

介護施設などの食事提供は、

食品製造業や飲食店などとはまた違ったルールなんですよね。

 

で、今回は障害者施設、デイサービスや就労継続支援などの

指定申請の研修だったんですが、

そこで、加算の制度を知りました。

 

いろいろ調べたところ、食事提供体制加算というものがあり、

実は、それに関連してHACCPが必要となってくるということが分かりました。

 

こんな所にもHACCP!

 

食品衛生法の改正の影響は、思った以上に大きいです。

 

というわけで、今回は、障害者施設や介護施設での食事提供体制加算とHACCPのお話です。

↓↓↓

食事提供体制加算を受ける時にHACCP(ハサップ)が必要?

 

障害者施設だろうと飲食店だろうと、HACCPの基本は同じなので、どこでも対応はできますが、こうした加算制度については、まさに行政書士のお仕事ですね。

 

HACCP導入と加算の届出と一緒にまとめてお引き受け可能です。

こんにちは。

兵庫HACCP行政書士の石井麻里です。

本日も当ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

 

先々週、今話題のレストランのドラマ「グランメゾン東京」で、

ごぼうを切った後の包丁で魚を切ると、

ごぼうのあくが魚につく、

というエピソードがありました。

食品衛生的には、野菜→魚なんで、

まぁ、ぎりぎりセーフかな、と思います。

ちなみに、逆に魚→野菜だと、アウトです。

もちろん、肉→野菜もアウトです。

これは、まさしく交差汚染の例ですね。

 

調理器具の一つ一つにまで神経を使う一流の料理人が、

食中毒を起こさない理由がちょっとわかりました。

 

当たり前のようにやっているのでしょうが、

これを記録に残す、というプラスアルファでHACCPができます。

 

というわけで、今回は、交差汚染の話です。

一流の料理人からしたら、味的にも当たり前のことかもしれませんが、

衛生的にも大切な部分です。

衛生管理のヒントにぜひご参照ください。

交差汚染の恐怖!まな板が引き起こす食中毒