帯状疱疹ワクチン | とよおばあちゃん 想いの雫 言葉のかけら 
水疱瘡ウィルス持ちの私は 免疫力が落ちると帯状疱疹に罹る
これまでに三度 「無理したかな~」というタイミングで罹った
最初は様子が分からず かなり発疹が広がってから病院に駆け込んだ
二度目からは 「帯状疱疹です」と自己申告して お薬を頂いた
帯状疱疹は 早ければ早いほど 軽く済みますが
ウィルスは体内に潜んでいるから 後遺症で神経痛が残ることもある
体が弱ると その確率が高くなり 一生痛みと戦う羽目になります
 
昔「あんたは 死ぬときヘルペスまみれになるよ」と医者に言われました
で ワクチン打った方が良いか 罹りつけ医にお伺いを立てました
「死ぬのは良いのですが 痛い痛い言うて死ぬのは嫌です!」と私
ワクチンについて 丁寧に説明下さり 副反応もなく心配ないとのこと
「結論から言うと 打った方が良いと思いますよ」とドクター
「ただ 健康保険効かず高額ですが 大阪府は助成がないんですよ」
以前調べたら 4~5万円かかるらしいけど 痛みには代えられない
 
ワクチンは常備してなくて 予約があれば発注するとのこと
「来週予約の人の分があるから 今日それを打ちましょうか?」
私が 一人で自由に来られないことをご存じです
「あっ でもお金持って来てません」「いいですよ 来月で」
「1万円しかありません」「それだけあれば お釣りがあります」
と言うことで 私は生ワクチンを打てるので1万円でお釣りが出ました
 
これで 帯状疱疹の痛みからは解放 よかった~ ビビりのとよでした