昨日は土用の丑の日でしたね。
丑の日といえば鰻ですが、なぜ鰻を食べるのか?
遥か300年以上昔の江戸時代に平賀源内が考案したという説が最も有力なようです。
知人の鰻屋が夏場に売上が落ちると平賀源内に相談したところ、「本日土用の丑の日」という張り紙をすることを提案したそうです。
すると鰻屋は大繁盛!
これがきっかけとなり、他の店にも広まっていったと言われています。
奈良時代(約1000年前)の和歌にも夏バテには鰻と詠まれているので、その頃から鰻を食べる風習はあったのかもしれません。
しかしながら、鰻の旬は秋。
冬眠に備えて脂をたっぷり蓄えているからです。
でも、出回っている99%は養殖モノなので旬はあまり関係ないのかなぁ?
僕も御多分にもれず昨晩は鰻を食べました。
中国産はさすがに美味しくないので、国産の養殖物。
これで夏を乗り切ろう!